「ゴーヤの肉詰めピカタ」の作り方~ほろ苦さが癖になる!ビールに合うゴーヤのおつまみ~
夏になると恋しくなる、ほろ苦さが特徴的なゴーヤは、キンキンに冷やしたビールにベストマッチ!今回はおつまみにもピッタリなゴーヤを使ったアレンジレシピをご紹介します。ゴーヤの苦味が苦手な人は塩もみや茹でることで苦味が抑えられるので、ぜひ試してみてくださいね。
ゴーヤ好きにはたまらない。苦みも味わって。
■ゴーヤの肉詰めピカタ

ゴーヤの肉詰めピカタ
【調理時間】 30分
【カロリー】 322Kcal
【レシピ製作者】 杉本 亜希子(管理栄養士、料理家)
【材料 4人分】
・ゴーヤ 1~2本
・小麦粉 適量
・オリーブ油 大さじ1
・ケチャップ 適量
<タネ>
・合いびき肉 250~300g
・玉ネギ 1/2個
・サラダ油 少々
・ニンジン 1/2本
・バター 10g
・パン粉 大さじ3~4
・酒 大さじ2
・塩コショウ 少々
・しょうゆ 大さじ1
<卵液>
・卵 3個
・粉チーズ 大さじ3
【下準備】
・ゴーヤは両端を切り落として幅2cmの輪切りにして、スプーンなどで種をくり抜き、水に放ってアクを抜く。

ゴーヤの肉詰めピカタの下準備1
・<タネ>の玉ネギはみじん切りにする。薄くサラダ油をひいたフライパンでしんなりするまで中火で炒め、冷ましておく。
・ニンジンは皮をむいてみじん切りにし、フライパンにバターと一緒に入れて炒め、冷ましておく。
・<卵液>の材料を混ぜ合わせる。
【作り方】
1、<タネ>をこねる。ボウルに合いびき肉、玉ネギ、ニンジン、パン粉、酒、塩コショウ、しょうゆを加えてよく混ぜ合わせる。

ゴーヤの肉詰めピカタの作り方1
2、ゴーヤの水気を拭き取って軽く小麦粉を振り、(1)の<タネ>を詰め、切り口に薄く小麦粉をからめる。

ゴーヤの肉詰めピカタの作り方2
3、フライパンにオリーブ油を入れて弱めの中火にかけ、(2)に<卵液>をつけながら並べる。焼き色がついたらひっくり返し、同様に焼き色をつけ、蓋をして6~7分弱火で蒸し焼きにする。(ヒント)残った<卵液>は、フライパンに並べたゴーヤの上からかけて下さい。

ゴーヤの肉詰めピカタの作り方3
4、器に盛り、ケチャップをかける。