【青葉賞追い切り】モレイラがファイアンクランツで重賞ラスト騎乗、堀師「スムーズで息も良かった、落ち着いて臨めれば」

ファイアンクランツ(手前左)
◇23日 青葉賞追い切り モレイラが最後も締めるのか。すみれS3着のファイアンクランツは美浦坂路へ。力強く脚を伸ばし、リアライズカミオン(3歳1勝クラス)と同入、ヒストリアイ(4歳2勝クラス)には5馬身先着を決めた。
堀師は「土曜競馬なので直前は坂路で。八分くらいの感じでしまいを伸ばしたが、スムーズで息も良かった。ゲート裏まで入れ込む点は、パシュファイヤー着用で改善されてきたので、落ち着いてレースに臨めれば」とコメント。
今回の短期免許では、G1(3勝)を含む4週連続重賞制覇をしている名手モレイラ。最後の重賞騎乗からも目が離せない。