【将棋】藤井七冠「宗像は歴史ある場所」王位戦を前に会場で「検分」第4局は19日午前9時から 福岡
将棋の藤井聡太七冠が「王位」のタイトル防衛をかけた対局が19日、福岡県宗像市で始まります。
FBS福岡放送 FBS福岡放送
宗像ユリックスで指される将棋の王位戦七番勝負第4局は、藤井聡太七冠に永瀬拓矢九段が挑みます。
対局前日の18日午後、2人は対局室に入り、使用する駒を選んだり、部屋の明るさや空調を確認したりする「検分」を行いました。
藤井七冠はここまで3連勝、19日からの対局で勝てばストレート防衛で王位6連覇を果たします。
FBS福岡放送 FBS福岡放送
■藤井聡太七冠
「宗像はすごく歴史ある場所という印象も持っていますし、この対局にあたっても、地元の方にとても高い熱意を持って迎えていただいているなとうれしく感じています。」
対局は19日午前9時に始まり、決着は20日夕方以降になる見通しです。