カープ 交流戦 勝率5割 盗塁数17個「足を絡めた相手のいやがる攻撃が奏功」山内泰幸

カープ 00羽月隆太郎選手

カープです。

交流戦をセ・リーグで唯一、借金無しの「勝率5割」で終えました。足を絡めた攻撃で

得点を重ねました。

交流戦順位表

では、交流戦の成績を見てみましょう。

巨人とロッテの試合が1試合残っていますが、山内さん、セ・リーグでは最上位という結果でしたね。

【TSS野球解説・山内泰幸さん】

「勝率を5割で終えたことは非常に良かったと思います。その中で交流戦の打率が12球団1位で、対戦の少ないパワーのあるピッチャーに対して攻略できたわけです。これはリーグ再開に向けてもいい兆しだと思うんですね」

カープ 00 羽月隆太郎選手

Q:交流戦で山内さん印象に残った点はありますでしょうか

【TSS野球解説・山内泰幸さん】

「交流戦に入って、盗塁を仕掛けるところが目立ちましたよね。西武戦なんかもすごく印象に残ってるんですけども、やはりパ・リーグのパワーのあるピッチャーに対する攻略法というところで、すごく研究してた成果が出たと思います。

(交流戦前まで49試合で15個 交流戦18試合で17個)

すごく相手が嫌がるような攻撃の中で得点を重ねていったところは印象に残りましたね」

「そして、選手としては大盛選手ですね。少ないチャンスで結果を残しながらスタメンを勝ち取りましたよね。交流戦の打率が3割7分5厘、そしてホームラン3本と大当たりで、守備、走塁面での貢献も大きかったです。こういった選手が出てきてくれたのはすごく良かったです」