広島が6回に集中打、7点ビハインドの日本ハムは猛攻で延長サヨナラ勝ち…新庄監督「しびれたねぇ~」

10回無死、サヨナラ本塁打を放つ田宮(15日)=古厩正樹撮影
日本ハム8―7広島(交流戦=15日)――広島が1点リードの六回に打者一巡の猛攻をみせた。先頭のファビアンとモンテロの2者連続二塁打で加点し、小園が中前打で続いた。

10回無死、サヨナラ本塁打を放ち喜ぶ田宮(15日)=古厩正樹撮影
相手先発の金村から堀に交代しても勢いは止まらず、「ファビアンとモンテロが良い流れを作ってくれた」という坂倉の2点二塁打、末包の適時二塁打までの5連打で4点を奪った。その後も石原の適時打などもあり、この回計8安打で6得点と打線がつながった。

ファーストピッチセレモニーで投球する大相撲の一山本関(15日、エスコンフィールド北海道で)=古厩正樹撮影
日本ハム・新庄監督 「しびれたねぇ~。よく追いついて、最後決めてくれた。ファンのみんなが残ってくれていたのがサヨナラホームランにつながりましたね」