ホンダ、次世代CB「CB1000Fコンセプト」を鈴鹿8耐前夜祭で走行披露

2025年8月1日〜3日 開催

次世代CBのコンセプトモデル「CB1000Fコンセプト」の走行を鈴鹿8耐会場で披露

本田技研工業は8月2日、「Honda『CB』スペシャル・ラン」として、次世代CBのコンセプトモデル「CB1000Fコンセプト」を、鈴鹿8耐「2025 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第46回大会」(鈴鹿サーキット:8月1日〜3日開催)の会場で走行を披露した。

「Honda『CB』スペシャル・ラン」は、8月3日の決勝に向けた前夜祭の会場で行なわれたもので、「CB1000Fコンセプト」のほか、「CB1000F Concept Moriwaki Engineering」「RCB1000」の3台が走行。

鈴鹿8耐会場で次世代CBのコンセプトモデル「CB1000Fコンセプト」の走行が披露された

デモ走行を実施した1台「RCB1000」は、ホンダが耐久レースに本格参戦するために開発し、初挑戦となる1976年ヨーロッパ耐久選手権の開幕戦で優勝し、その年のチャンピオンを獲得したモデルと、3台の新旧“CB”によるデモンストレーション走行となった。

デモ走行のライダーは、「RCB1000」をホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿・Motoクラス プリンシパルの岡田忠之氏が、「CB1000Fコンセプト」を丸山浩氏が、「CB1000F Concept Moriwaki Engineering」を宇川徹氏が、それぞれライダーを務めた。

「CB1000F Concept Moriwaki Engineering」

「RCB1000」

CB1000Fコンセプト