●阪神ギャラリー 虎将、死球でまたベンチ出る…視線の先は? 虎党大ブーイング/5・7

七回、巨人・高梨雄平から死球を受けた阪神・中野拓夢に歩み寄る藤川球児監督。その視線の先は? =東京ドーム(撮影・萩原悠久人)
(セ・リーグ、巨人6ー4阪神、9回戦、阪神7勝2敗、7日、東京D)阪神の東京Dでの開幕連勝が「5」で止まった。門別啓人投手(20)が三回⅔を投げ、6安打6失点で降板し、2敗目(1勝)を喫した。打線はリーグ記録の開幕35回連続無失点の山崎伊織投手(26)から二回に敵失で得点。三回に同点二塁打を放った森下翔太外野手(24)が五回1死一塁、24年9月に次いで自身2度目の4試合連続本塁打を左翼席に運んだ。また藤川球児監督(44)が七回1死二塁で高梨雄平投手(32)から背中付近に死球を受けた中野拓夢内野手(28)に歩み寄るシーンがあった。高梨は23年7月2日の一戦で近本光司外野手(30)に死球を当てていた。チームは9連戦を4勝5敗で終え、巨人に同率で首位に並ばれた(成績=18勝14敗1分、観衆=4万1990人)。

七回、死球を受けた阪神・中野拓夢=東京ドーム(撮影・今野顕)

七回1死二塁、死球を受けた阪神・中野拓夢に歩み寄る藤川球児監督=東京ドーム(撮影・今野顕)

七回1死二塁、死球を受けた阪神・中野拓夢に歩み寄る藤川球児監督=東京ドーム(撮影・今野顕)