「ロピア」&「オーケー」のピザ食べ比べ!チーズの量、食感…定番マルゲリータの違いを徹底レポ
安くておいしいと評判のスーパー「ロピア」と「オーケー」。どちらのお店も、店内で焼いているオリジナルピザが絶品なんです。今回は、ロピアもオーケーも大好き! 週5で通っているESSEonline編集部員が、それぞれのマルゲリータピザを食べ比べ。見た目や味、食感についてレポートします。
人気激安スーパーのピザを食べ比べ!<左>ロピア<右>オーケー
【写真】ロピア&オーケーの変わり種おすすめピザ
ボリューム感に圧倒される「ロピア」
まずはロピアの「マルゲリータピザ」(税込626円)をチェック。鮮やかなバジルソースと、大ぶりのチーズが目を引きます。
大容量のお肉などが有名なロピアですが、ピザもちゃんとボリューミー。箱ギリギリまで埋め尽くすほどのビッグサイズで、インパクト絶大! 商品によって違いはあると思いますが、サイズを測ってみたところ、今回私が購入したピザは約29cmでした。
しっかりめについた焦げ目も、食欲をそそります。
食べやすい6等分にカットして、早速実食。バジルのとチーズの味と風味がしっかりついていて、見た目からくる期待を裏切らないおいしさ!
ぱっと見では分からなかったモッツァレラチーズの厚みが意外とあり、チーズをめいっぱい味わえるのもうれしい誤算でした。ほどよくとろけて焼き目のついたチーズはまさにお手本のよう。
トマトは酸味が控えめかつ小さ目の角切りなので、トマトがそこまで得意でない方でも食べやすそうな印象です。
生地はモチモチながらもやや薄めでクリスピー感があるため、温めるとパリッと香ばしい食感に。私は魚焼きグリルにアルミホイルを敷いて1分半ほど温めました。
そのままでもおいしいですが、個人的には少しだけ焼いてサクサク感を増やした状態で食べるのが好みです。
ごろっと入った具材がポイントの「オーケー」
つづいて、オーケーの「手作りチェリートマトのマルゲリータピザ」(税込522円)をチェック。
私が訪れた際、ちょうど焼きたてのものが運ばれてきたため思わず購入。そのためか少し箱が曇ってしまっていますが、それでも商品名のとおり、大量のチェリートマトがのせられているのが見えます。
フタをあけるとこんな感じ。ぱっと見ただけでも10個以上のチェリートマトがぎっしり…! 外食時、パスタやピザを食べる際は必ずといっていいほどトマト味のものを選ぶトマト好きな私としてはたまりません。
また、場所によっては端の方まで具材がのっていたロピアのピザとは異なり、オーケーのピザは耳と具材の部分がしっかり分けられているタイプ。価格はロピアより100円ほど安く、サイズ感は私が購入したものですと約27cmでした。
こちらも同じようにカットして実食。ひとくち食べると、「THEトマト」と言わんばかりのトマトの味わいが! チェリートマトがごろっと入っているだけあって、トマトの濃厚な甘味とどこかさわやかな酸味がしっかりと感じられます。
ロピアのものに比べてその分バジルは控えめですが、それでもほんのりと香るバジルがいいアクセントに。チーズは中にチーズクリームのようなものが入っており、これがなかなかにおいしかったです。
生地は耳の部分に厚みがあり、モチフワ感が強め。私が焼きたてを選んで買ってきたからかもしれませんが、追加で焼いて少しカリっとさせるよりも、このモチモチ食感をそのまま食べる方が好みでした。もちろん、焼いてもおいしかったです。
「ロピア」VS「オーケー」食べ比べの結果は?
まだまだあるロピア&オーケーの人気ピザ。<左>ロピア「イタリアンピザ」¥626 <右>オーケー「手作り明太子ポテトピザ」¥537
2つのスーパーのマルゲリータを食べ比べた感想としては、サクサク食感&バジル好きならロピア、モチフワ食感&トマト好きならオーケーといったところでしょうか。無類のトマト好きとして、個人的にはオーケーの方が好みでしたが、ちょっと小腹がすいたときに食べるならロピアのサクッカリッとした生地の方が好きだったりします。
また、今回はマルゲリータを紹介しましたが、ロピアとオーケーにはそれぞれにしか置いてない具材のピザが多数! わが家では、ロピアなら2種類のお肉が入って食べごたえバッチリな「イタリアンピザ」、オーケーならホクホクのジャガイモが明太子とマヨネーズによく絡んでおいしい「手作り明太子ピザ」をリピ買いしています。
安くておいしいロピア&オーケーのオリジナルピザ、ぜひチェックしてみてくださいね。