「学校に行きたくない」にどう向き合う? ドラゴン教育革命が母親682人に調査

株式会社ドラゴン教育革命が、小学生の子供を持つ母親を対象に実施した「小学生の登校渋りと保護者の対応に関する調査」の結果を公表

株式会社ドラゴン教育革命は、小学生の子供を持つ母親を対象とした「小学生の登校しぶりと保護者の対応に関する調査」の結果を2025年8月28日に公表した。

同調査は、長期休み明けに見られがちな子供の登校しぶりについて、保護者がどのように向き合い、どのような不安や支援ニーズを抱えているのかを明らかにする目的で実施。インターネット調査を通じて、20代から50代の女性682人から回答を得ている。

調査結果によると、小学生の子供が登校を嫌がる様子を見せたことが「ある」と答えた母親は37.8%で、全体の約4割にあたる。その理由として最も多く挙げられたのは「友人との関係」(36.8%)で、次いで「学習面」(34.5%)、「心身の不調」(28.3%)という結果だった。

約4割が、小学生の子供が登校を嫌がる様子を見せたことが「ある」と回答

登校を嫌がる理由の上位は、「友人との関係」「学習面」「心身の不調」

登校しぶりへの対応に「とても悩む」「少し悩む」と回答した母親は合わせて75%以上となり、保護者の多くが子供の対応に苦慮していることがわかる。

母親の75%以上が登校しぶりへの対応に悩んでいる

子供が登校を嫌がった際の対応として、最初に取る行動の最多は「理由を詳しく聞く」(31.0%)であり、続いて「気持ちに共感する」(27.1%)、「少し様子を見る」(24.4%)といった答えが挙げられている。

子供が登校を嫌がった際の対応の1位は、「理由を詳しく聞く」

「小学生の子供が登校を嫌がる言動を見せることがある」と回答した人を対象に、「自分が取る行動に近いもの」を聞いたところ、1位が「登校するように説得してなるべく登校させる」(35.3%)、2位が「登校する・しないは本人に選ばせる」(23.2%)、3位が「登校するように説得はするが、無理せず休ませる」(19.8%)という結果になった。

「登校するように説得してなるべく登校させる」という行動が最多

一方、不安の内容としては、「無理に登校させると子供の心が壊れるかもしれない」(41.1%)や「学校に行かない状態が長引くこと」(39.9%)が上位を占めている。

母親が感じる不安の上位は、「無理に登校させると子供の心が壊れるかもしれない」「学校に行かない状態が長引くこと」

最後に、どのような情報やサポートが必要かを聞いたところ、「子供への具体的な関わり方や声かけのヒント」(56.6%)、「学校や先生との連携・相談の仕方に関する情報」(53.5%)、「不登校の背景や子供の心理に関する理解を深める情報」(40.7%)などが挙げられ、母親が求める情報や支援が多岐にわたることが浮き彫りになった。

必要な情報やサポートの最多は、「子供への具体的な関わり方や声かけのヒント」

株式会社ドラゴン教育革命 代表 坂田聖一郎氏

ドラゴン教育革命代表の坂田聖一郎氏は、子供が「学校に行きたくない」と言ったとき、多くの親が「どうすればいいのか」と対応に悩むのは、根底にある「不安」が大きな要因と指摘。「本当に大切なのは『子供を信じ切ること』。子供には、自分の力で状況を乗り越える力が備わっており、その力を信じて、どしっと構えている親の姿が子供にとって何よりの安心となる」とコメントしている。

調査概要

調査期間:2025年8月8日~8月12日

調査方法:インターネット調査

調査対象:小学生の子供を持つ母親(20代~50代の女性)

調査人数:682名

モニター提供元:RCリサーチデータ