気落ちした飼い主のそばで眠る柴犬 愛犬の“寝顔”に「日常こそ幸せで大切にしたい」

気持ちよさそうに眠る愛犬の寝顔。その姿に、何気ない日常の中にある“かけがえのなさ”を改めて感じることに。

気落ちした飼い主のそばで眠る柴犬 愛犬の“寝顔”に「日常こそ幸せで大切にしたい」

引用元:@48dogchat1mame2

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@48dogchat1mame2さんの愛犬・豆次郎くん(取材時、5才/柴犬)。

ぬいぐるみをぎゅっと抱きながら、顔を埋めて気持ちよさそうに眠っています。顔のお肉がぷにっとしわになっているところも、とても愛らしいですね。

「ありきたりな日常を大切にしたい」

引用元:@48dogchat1mame2

この写真を撮った前日、飼い主さんの家の隣に住むご主人が突然亡くなられたそうです。豆次郎くんも懐いており、会えば必ず挨拶からの「ナデナデおねだり」をするほどだったとか。

飼い主さんは身近な方の訃報にショックを受けて、リビングで静かに過ごしていたそう。そんなときにふと目を向けると、そばで安心しきった様子で眠る豆次郎くんの姿がありました。

引用元:@48dogchat1mame2

その寝顔を見て、こんな思いを抱いたといいます。

飼い主さん:

「犬の一生は人よりも短くて、私たちが寄り添える時間には限りがあります。突然、この平和な日常に変化があることもあり得ると思いました。

穏やかな時間は当たり前に永遠に続かず、何もないありきたりな日常こそ幸せで、大切にしたい。豆次郎の“平和な寝顔”を守るために、飼い主の私たちも健康に過ごさないといけないと思いました」

豆次郎くんはどんなコ?

引用元:@48dogchat1mame2

2025年9月の誕生日で、6才になる豆次郎くん。パピーのころから人が大好きで、散歩ですれ違う人たちに愛嬌を振りまく“人たらし柴”なのだとか。

知らない人にも近づこうとするため、飼い主さんが先に「犬が近づいても大丈夫ですか?」と聞くようにしているといいます。

「可愛いね〜」「おとなしいね〜」と声をかけてもらいながらなでてもらい、クンクンと匂いを確認して、最後はその人の足元にちょこんと座り込む——そんな一連の行動を帰宅するまで何度も繰り返すのが、豆次郎くんのお散歩スタイルです。

1回の散歩には時間がかかりますが、豆次郎くんのおかげで飼い主さんは知り合いが増えたそうです。

引用元:@48dogchat1mame2

そんな豆次郎くんは「外面がいいコ」でもあるようで、こんなエピソードも。

飼い主さん:

「家族以外の人には絶対怒りませんが、飼い主には気分で接してきて、『ナデナデ催促からの、いきなりのオコ』となることも。我が家では“外面良し次郎”と呼ばれることもあります。

飼い主の“重すぎる愛”は、時に柴犬的には迷惑なのかもしれませんね……」

豆次郎くんへの思い

引用元:@48dogchat1mame2

先代の柴犬と夫の母親を相次いで亡くし、深く落ち込まれていた飼い主さん夫婦。夫は「もう犬は飼えない」と話し、一方の飼い主さんは犬のいない日々に寂しさを感じていたそうです。

そんなある日、たまたまペットショップで豆次郎くんと出会います。豆次郎くんの“人たらし柴”のテクニックに、夫もすっかりメロメロに。夫婦で話し合い、「このコと一緒に帰ろう」と家族に迎えることを決意したといいます。

引用元:@48dogchat1mame2

それからの日々、豆次郎くんは夫婦の寂しさをそっと埋めてくれました。飼い主さんにとっては毎日の癒しであり、かけがえのない家族です。

「豆次郎にも寂しい思いをさせないようにする。それが、私たちが日々思っていることです」と話す飼い主さん。最後に、これからの暮らしについてこのように語っていました。

飼い主さん:

「人間の生活に合わせることは、犬には苦痛なこともあるでしょう。だからこそ、私たちが可能な限り寄り添い、共に過ごし、分かち合いたいと思っています」

写真提供・取材協力/@48dogchat1mame2さん/X(旧Twitter)

取材・文/二宮ねこむ

※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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