13歳、命の危険と隣り合わせ…かかった費用700万円超え!天才少年:所さんのそこんトコロ
「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」(毎週金曜夜8時)。
「テレ東プラス」では、8月8日(金)に放送された「スーパーキッズ!実はスゴ技持っています」をプレイバックします。
【動画】13歳、命の危険と隣り合わせ…かかった費用700万円超えのスーパーキッズ
大人顔負けのスゴ技をもつスーパーキッズに密着!
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群馬県に住むスーパーキッズ、まなとくんは現在13歳。”命の危険と隣り合わせ"のスゴ技の持ち主です。
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まなとくんのスゴ技には、いくつかの特別な道具が必要です。
その一つが、さまざまな種類のネジ。ステンレスやスチールなど材質が異なるネジを、用途によって使い分けるそうで、3000個以上も所有しています。
大きさの違う10本のハンマーも必要な道具の一つで、「叩くものによって使い分ける」とのこと。ネジやビスを留めるインパクトドライバーやノコギリなどの工具、金属を切断できるグラインダーも、スゴ技には欠かせません。
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スポーツ競技のトラックなどに白線を引く際に用いられるラインパウダー(石灰)とラインカーも。スゴ技を練習する時に、ラインが必要なのだそう。
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そして、とても大事なのが3枚の22インチモニターが並んだパソコン。毎日4時間ほどここに座り、”練習”に励んでいるといいます。果たして、一体どんなスゴ技の持ち主なのでしょうか。
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まなとくんのスゴ技、それは「ドリフト」。
タイヤを意図的に滑らせながら走行させるテクニックで、モータースポーツの競技としても高い人気を誇ります。まなとくんは、数々の大会で好成績を収めているドリフト界のスーパーキッズなのです。
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一番の得意技は、走りながら車を360度回転させる「サブロクターン」。
昨年は、大人たちに混じってドリフトの美しさや迫力を競う「Formula Drift Japan3」に出場。なんと13歳にして優勝を勝ち取った、超実力者です。
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愛車は、父・武士さんと一緒にドリフト仕様にカスタムした”S14シルビア”。総排気量3000cc、700馬力を誇り、最高速度は時速170kmを超えます。かかった費用は、なんと700万円超え!
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プロのドリフト選手である父・武士さんの影響で、ドリフトを始めたまなとくん。父から学び、9歳にして初めて車を運転。現在は毎日欠かさずドライビングシミュレーターで練習しています。
驚くことに、タイヤ交換や、ぶつけて凹んだ車の修理、ブレーキオイルの交換といったメンテナンスもほとんど一人でこなせるといいます。
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まなとくんの夢は、中学卒業後に車屋さんを開き、世界大会に行くこと。世界で活躍するドリフト選手を目指して、挑戦はこれからも続きます。