帰宅すると用意されていた「夕食の弁当」に思わず二度見 まさかの演出に「愛だろ、愛…」
帰宅すると用意されていた「夕食の弁当」に思わず二度見 まさかの演出に「愛だろ、愛…」
妻が用意していた「駅弁風の夕食」が、X上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「IIIIII(@225_I6)」さんです。
当ポストは執筆時点で17万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。
記事の中では、JR各社の旅客運輸収入についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
帰宅すると用意されていた夕食
「米沢名物 牛丼弁当」と書かれたパッケージ
「家に帰ってきたら晩御飯が駅弁風に作られていた件 つくづく凝った演出かましてくる嫁凄すぎる。(つべで山形新幹線の車窓見ながら食べた)」そんなコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。
そこに収められているのは、@225_I6さんの奥様が用意していたという「駅弁風の夕食」でした。
パッケージから手作りされているようで、丁寧な文字で「米沢名物 牛丼弁当」「牛丼どまん中」とデザインされています。
気になる中身を見てみると……。
「愛だろ、愛!」「奥さんすごい」の声
「愛だろ、愛!」「奥さんすごい」の声
牛肉をふんだんに使った「牛肉どまん中」風の夕食が食欲をそそります。きんぴらごぼうや卵焼きといった、ホッとする副菜の組み合わせも素敵ですね。
投稿者の@225_I6さんに当時の心境を聞くと、「また何かやってるなぁと(たまに居酒屋だったりレストランだったり色々な『〇〇ごっこ』をして楽しんでいるので)。疲れた身からしたら嬉しいサプライズなので『何かやってる』時はいつもより少し嬉しかったりしますね」と、喜びの胸中を教えてくれました。
普段の奥様の性格については「おしゃべりで楽観的な方だと思われます。天真爛漫」と言う@225_I6さん。
奥様とどのような会話をしたのか聞いてみると「何故牛肉どまん中だったのか」について話したそう。「今回牛肉どまん中だったのは、たまたま家にあった牛肉の細切れだったそうで実行した」と教えてくれました。
さらに「次はどこの駅弁もしくは観光列車にしたいとかそんな会話をしていました」と振り返ります。
手が込んだ駅弁風の夕食が投稿されると、ポストには多数のいいねに加え、
・「愛だろ、愛…!」
・「これは手が込んでいる」
・「パッケージからチケットまで!?奥さん、凄い」
・「切符もクオリティが高い」
といった声が寄せられています。
(以下引用)
家に帰ってきたら晩御飯が駅弁風に作られていた件
つくづく凝った演出かましてくる嫁凄すぎる。(つべで山形新幹線の車窓見ながら食べた) pic.twitter.com/JEco0QPRU4
— IIIIII (@225_I6) August 2, 2025
(以上引用)
鉄道ファンなら知っている?JR各社の旅客運輸収入と営業キロはどれくらい?
旅客運輸収入、営業キロとも1位はJR東日本
ここからは記事の話題にちなんでJR各社の旅客運輸収入と営業キロについてご紹介します。
国土交通省が毎年発表している令和4年度の「鉄道統計年報」によると、JR各社の旅客運輸収入は以下のようになりました。
・北海道旅客鉄道:585億8040万9000円
・東日本旅客鉄道:1兆4317億6257万5000円
・東海旅客鉄道:1兆699億7878万6000円
・西日本旅客鉄道:6945億4122万3000円
・四国旅客鉄道:177億6036万円
・九州旅客鉄道:1214億4490万6000円
続いて、JR各社の旅客についての営業キロは以下のようになりました。
・北海道旅客鉄道:2372.3キロ
・東日本旅客鉄道:7302.2キロ
・東海旅客鉄道:1970.8キロ
・西日本旅客鉄道:4903.1キロ
・四国旅客鉄道:853.7キロ
・九州旅客鉄道:2342.6キロ
旅客運輸収入、営業キロとも最も多いのは、JR東日本です。その後、旅客運輸収入はJR東海、JR西日本が、営業キロについてはJR西日本、JR北海道が続きます。
興味深いのはJR北海道ではないでしょうか。旅客運輸収入が6社中5位であるのに対し、営業キロは3位になっています。つまり、1キロあたりの利益が低い傾向にあることがわかりますね。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「妻が用意した駅弁風の夕食」をご紹介しました。
参考資料
・国土交通省「鉄道統計年報(令和4年度)」
・@225_I6