「ステンレス水筒」の中を“もっと冷たくする”簡単テク「夏に嬉しい」「午後になってもキンキン!」

「ステンレス水筒」の中を“もっと冷たくする”簡単テク「夏に嬉しい」「午後になってもキンキン!」

飲み物を注ぐ前の“ひと手間”が重要

ふたを閉めて冷蔵庫に入れても効果なし

ペットボトル飲料のように、冷蔵庫で冷やしておくのも効果的のような気がします。

しかし実際のところは間違い。ステンレス水筒は外から熱が伝わらないつくりになっているため、ふたを閉めた状態で予冷しても意味がないんです。

大切なのは、飲み物を注ぐ前のひと手間。冷蔵庫に入れる方法とは異なるやり方で予冷すると、飲み物の冷たさが長持ちしますよ。

ステンレス水筒に入れた飲み物の冷たさをキープする方法

予冷に使う氷

予冷に使うのは、用意するのは氷と水だけです。

ステンレス水筒に氷を入れる

やり方は、ステンレス水筒に氷を入れ、水を注ぐだけ。氷水を入れて水筒内を冷やし、飲み物を入れるまでキンキンの状態にしておきます。

水筒の真ん中まで水を灌ぐ

氷を節約したい方は、氷をスコップ1杯分入れて水を水筒の真ん中ぐらいまで注いだら……。

ステンレス水筒を振る

ふたを閉めて振りましょう。こうすると、少ない氷でも水筒内がしっかり冷やされるので、氷の節約になりますよ。

氷水を捨てる

しっかり冷えたら氷水を捨てて、飲み物を注ぎましょう。

ちょっとしたくふうで、飲み物の冷たさをキープ! ぜひ試してみてくださいね。

 

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア