歪んだ正義感を振りかざし…他人に口出すのは異常?【ののかさんは許さない Vol.41】
■これまでのあらすじ
ののかは友だちや彼氏ができても、うまく距離が取れず良い関係を築けない。というのも高校生まで幼なじみに都合のいいように利用されていたせいで、信頼してもまた裏切られるのではないかと考えてしまうのだ。そんな中、あるお店でカードゲームをしている小学生たちに遭遇。レアカードを出した子に、ある男の子が無理やり自分の不要なカードと取り換えようとしたため、ののかはそれに匹敵するレアカードを出すよう要求する。
■私は歪んでいる
歪んだ正義感を振りかざし…他人に口出すのは異常?【ののかさんは許さない Vol.41】

■正直やめたいけど…
■許せないものは許せない
誰かが搾取する場面に遭遇すると、行動せずにはいられなくなっている自分を「歪んでいる」と思うののか。
大学生の時からその歪んだ正義感を振りかざすようになり、さらに社会人になると本格的に他人に口を出すようになりました。
そんな自分の行動を異常だと認識して、やめたいとも思っているのに…。
でも、許せないものは許せない。
自分の中に決して消えない歪んだ正義感に悩む中、会社である人物に声をかけられ…!?
▶︎次の話 お詫びは結構! どんな事情でも貸し借りは作りたくない