サトノレーヴ惜敗 日本馬初の「ロイヤルアスコット」制覇ならず

サトノレーヴ惜敗 日本馬初の「ロイヤルアスコット」制覇ならず

【AFP=時事】競馬の英G1クイーンエリザベス2世ジュビリーステークスは21日、ロンドン西部のアスコット競馬場で行われ、サトノレーヴは2着に終わり、日本勢初となる伝統の「ロイヤルアスコット」での勝利はならなかった。

サトノレーヴ惜敗 日本馬初の「ロイヤルアスコット」制覇ならず

ジェームス・ドイル騎手騎乗のラザットが、ジョアン・モレイラ騎手騎乗のサトノレーヴを僅差で抑え、フランス馬として初の同レース制覇を果たした。

日本馬は過去10回あった「ロイヤルアスコット」でのG1出走ですべて3着以内を逃しており、サトノレーヴの惜敗はこれまでの最高成績となった。

モレイラ騎手は「自信を持って臨んだが、残念ながら非常に良い馬にぶつかった」とし、「彼(ラザット)を捕らえたと思ったが、もう一段階ギアがあった。本当に良く走ってくれた」とコメントを残した。(c)AFP

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【翻訳編集】AFPBB News

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