中国から大金星でメダル確定 吉村真晴「まさか30歳を超えてメダル獲れるとは」大藤「本当に信じられない」【世界卓球】
中国から大金星でメダル確定 吉村真晴「まさか30歳を超えてメダル獲れるとは」大藤「本当に信じられない」【世界卓球】
＜2025年5月17日（土）～5月25日（日）世界卓球選手権ドーハ大会（個人戦）／カタール＞
5月21日、混合ダブルス準々決勝で吉村真晴（SCOグループ）／大藤沙月（ミキハウス）が林詩棟／蒯曼（中国）をゲームカウント3-1で下して準決勝に進出。
世界卓球は3位決定戦（メダル決定戦）がないため銅メダル以上が確定した。
世界卓球混合ダブルス金メダリストの吉村、そして女子ダブルス世界ランク1位の大藤という強力なペアリングで今大会はパリ五輪銀メダルペアも下した"大吉ペア"。
昨年から国際大会では6大会連続優勝という絶対的な強さを誇る世界ランク1位の中国次世代エースペアから初対戦で大金星を挙げた。
＜世界卓球ドーハ 混合ダブルス準々決勝＞
吉村真晴／大藤沙月 3-1 林詩棟／蒯曼（中国）
8-11/11-5/13-11/12-10
吉村・大藤 試合後コメント
■大藤沙月
本当に信じられない気持ちでいっぱいなんですけど、まさかメダルを獲れると思っていなかったのですごく嬉しいです
■吉村真晴
本当に素晴らしいプレーでこの準々決勝勝つことができたので、準決勝も同じように気持ちを切り替えて準備をして、勝つことに専念していきたいなと思います。
僕自身2019年に石川さんと混合ダブルスでメダルを取って以来の混合ダブルスだったので、混合ダブルスのメダルというのは自分の中で大切にしているものですし、こうやって大藤さんと新しいパートナーとして一緒にメダル取れたことがすごく嬉しいです。
まさか30歳超えてもメダル取れると思っていなかった。
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