作業現場に「涼み小屋」設置、高温下の作業員守る 中国新疆ウイグル自治区

 27日、「涼み小屋」の前でスイカを食べる作業員。(ウルムチ=新華社記者/高晗)

 【新華社ウルムチ7月28日】中国新疆ウイグル自治区各地はこのほど、高温赤色警報(3段階の最高レベル)を発令した。同自治区ウルムチ市にある新疆天山職業技術大学総合体育館の建設現場では、建設会社が高温対策として作業員向けの休憩施設「涼み小屋」を設置した。作業員らは工事の合間に小型エアコンファンの効いたスペースで涼を取り、スイカを食べながら、一時の清涼感を得た。

 27日、「涼み小屋」で小型エアコンファンを使い、涼をとる作業員。(ウルムチ=新華社記者/高晗)

 27日、「涼み小屋」の前でスイカを食べる作業員。(ウルムチ=新華社記者/高晗)

 27日、作業の合間に水分を補給する作業員。(ウルムチ=新華社記者/高晗)