“グミニケーション”で距離が縮まる? ひまひまとフィッシャーズ・モトキが明かすグミの力とは
“グミニケーション”で距離が縮まる? ひまひまとフィッシャーズ・モトキが明かすグミの力とは
先日、都内で日本グミ協会とグミを取り扱う国内企業8社が集結し、9月3日の「グミの日」に共同で、グミを盛り上げるオンラインプロモーションやオフラインイベントを実施するにあたり、発表会が行われ、日本グミ協会名誉会員でもある動画クリエーターのひまひまとフィッシャーズのモトキがゲストで登壇した。
今年で9年目となる「グミの日」のプロモーションは「GUMMIT」と呼ばれる、日本グミ協会と、グミを扱う春日井製菓株式会社、カバヤ食品株式会社、カンロ株式会社、ニッポンエール、ノーべル製菓株式会社、HARIBO Japan株式会社、UHA 味覚糖株式会社、株式会社ロッテの複数の企業・ブランドの共創プロジェクトだ。8月22日からは、東京の東急プラザ原宿「ハラカド」で「グミの家」を題したイベントが開催される。また、グミの日特設サイトでは、全国で食べられたグミの数を集計し、結果に応じてプレゼントがもらえる「グミカウントアップキャンペーン」などが実施される。
2025年の「グミの日」のテーマは「”みんなで一緒に”イッツ! グミニケーション」。グミで人と人がつながる”グミニケーション”にちなんだ質問にモトキは、「最近うちのリーダーが新しいスタッフを入れたいって連れてきたのが、10数年会っていなかった同級生だった」と話し、「顔合わせしようかとなったのですが、10数年会っていないと、距離感が難しいじゃないですか。その時にちょうどグミをたくさん食べる企画をやっていたので、グミがめっちゃあって。これとこれを食べてよって持って行ってもらって、そこから打ち解けたのか、気楽に話せるようになりました」と振り返り、グミに助けられたと笑顔で話した。
また、今年で名誉会員3年目で現役女子高生のひまひまは、自身が受験生であることから勉強中にUHA 味覚糖株式会社の「忍者めし」をよく食べていることや、好きなグミを聞かれるとノーベル製菓株式会社の「ソルベットグミ」と答え、「ソルベットを持っているとお友達になれる。お友達になりたい子に、このグミオススメって渡すとみんな驚いてくれる」とグミを通じて友達ができたエピソードを披露。
そして昨年、グミの日を祝った際には、「私のファンの子も毎日のように『このグミ食べたよ』とDMに送ってくれるんですけど、グミの日はさらにすごくて。去年、3個グミを並べてグミの日にストーリーをのせたんです。そしたらみんなもいっぱい送ってくれて、グミであふれた幸せな一日でした」と昨年のグミの日に思いをはせた。
さらに発表会では、「グミの家」で体験できる“利きグミ”に、モトキが挑戦することに。グミが好きすぎて、動画で100種類のグミを紹介したり、グミケーキを作ったこともあるモトキは、「これは当てないと。グミ愛を証明しないといけないですよね」と気合が入った様子。レベルは3段階あり、レベル1の食べて種類を当てるクイズが出題された。なお、モトキにグミを渡す役割をしたひまひまの特技は“利きグミ”といい、「これは分からないと。絶対分かってください」とエール。その期待にこたえるようにモトキは、触っただけで「もう食べなくても分かったかもしれない」と言いながら、「これは、昔から食べているので分かりました」と、正解であるカンロ株式会社の「ピュレグミ」をすんなりと言い当て、グミ愛を証明した。
8月22日から、東京の東急プラザ原宿「ハラカド」で開催される「グミの家」のイベントでは、そのほかにも、開封口の部分だけを見て銘柄を当てる「レベル2」や、袋越しに触って当てる「レベル3」といった“利きグミ”の問題が出題され、クリアするとグミ協会の準名誉会員になれるという。また、“利きグミ”だけでなく、周囲を無数のグミで囲んだ空間「巨大グミの壁」など、さまざまな企画も体験できる。グミ好きはもちろん、そうでない人も思わず笑顔になるような、楽しいイベントになりそうだ。
会場は、終始ひまひまとモトキを中心に、グミ愛が感じられる話で包まれていた。
なお発表会では、「GUMMIT」に新たに参加することになったノーべル製菓株式会社やロッテ株式会社の紹介、各メーカーからグミの日に対する祝辞も紹介され、コメントの中には、自社製品や気になる予告が含まれるものもあり、大いに盛り上がった。