【ギャグ漫画】夫婦喧嘩の翌日、妻が弁当箱に入れたのは「千円札」!夫の“切ない選択”とは?【作者に聞く】

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学生時代から漫画を描いているのぞみわたるさん(@nozomiwataru)は、SNSやブログを中心に漫画を公開している。シンプルながらもクスッと笑えて読みたくなる「のぞみわたるのギャグ漫画」は、定期的に投稿されている人気作品だ。今回は、夫婦喧嘩とストレスをテーマにした2つの4コマ漫画を紹介するとともに、作者にギャグやお笑いの存在について話を聞いた。

弁当箱の千円札が物語る、夫婦喧嘩の行方

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会社でお昼の時間になり、男性が楽しみにしていた弁当箱を開けると、中には1枚の千円札が入っていた。どうやら前日に奥さんと喧嘩をしてしまったらしい。男性は「何もないよりかはマシか…」と千円札をじっと見つめる。奥さんは「千円で好きなランチを食べてね」というつもりだっただろうが、男性は予想外の行動に出るのだった。

ストレスと、励ましにならない彼女

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もう1つの作品は、ストレスで胃がキリキリする彼氏の物語だ。心配した彼女が彼氏に「でも知ってる?牛は胃が4つもあるんだよ。つまり、牛に比べたら人間の胃の痛みなんて四分の一しかないの」と話し始める。励ましているつもりなのだろうが、まったく励ましになっていない。

のぞみわたるさんは、これまでギャグやお笑いに助けられた経験が「大いにあります」と話す。中学生のときにギャグを披露して笑ってもらえたことが、自分のアイデンティティに気づくきっかけとなり、友達もできたそうだ。

ストレス社会において、ギャグやお笑いの存在は大切か尋ねると、「大切ですね」と答える。ギャグやお笑いに触れている瞬間だけは、日々のストレスや嫌なことを忘れさせてくれるという。「いつも平和で楽しくて、実家みたいな安心感があるといった感じです」と語ってくれた。

取材協力:のぞみわたる(@nozomiwataru)

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