【ゾッとする話】ホテルを予約する前に読むべき漫画!額縁裏のお札が示す“本当の事故物件”【作者に聞く】
絵の額縁裏を確認する宿泊客
昔から漫画を描くことが好きな藤やすふみさん(@y_asufumi100)は、X(旧Twitter)や投稿サイトで「都市伝説に求める女」を公開している。この漫画は、主人公のかごめが数々の都市伝説に遭遇する短編作品で、有名な話だけでなく、マイナーな都市伝説も登場するのが特徴だ。今回は「額縁裏のお札」というエピソードを紹介し、作者にまつわるお札の体験談を聞いた。
作者の姉が体験した謎の音

「額縁裏のお札」01
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「額縁裏のお札」という都市伝説がある。ホテルや旅館で死人が出たり幽霊が出る部屋には絵が飾ってあり、その額縁裏にはお札が貼られているという噂話だ。
物語は、友人2人とホテルに泊まることになったかごめが、部屋に入るところから始まる。友人たちは飾ってある絵の額縁裏を確認しようとするが、絵は壁からなかなか取れず、手を滑らせて床に落としそうになる。
するとかごめが間一髪でその絵を受け止め、額縁裏を見ないでそのまま壁に掛け直した。かごめの意外な行動に友人たちが驚くと、かごめは「お札を貼るのはマナーでしょ。どの部屋にも絵が飾ってあるから全室事故物件よ」と言うのだ。
友人たちが「かごめ!額縁裏のお札の話は知ってる!?」と聞くと、かごめは予想外の真実を語り始めるのであった。
藤やすふみさんは、お札に関する自身の体験はないものの、姉の職場にはお札が貼ってある場所があると話す。霊感のある人によると、その職場の地下室の階段付近で幽霊を見るそうだ。姉自身も、お札の場所から「トントントン」という謎の音を聞いたことがあるという。この話は、都市伝説の背後にあるリアリティを感じさせるものだ。
「都市伝説に求める女」は、ホラー漫画でありながらユーモアもあふれる短編漫画である。都市伝説やホラーに興味や関心がある人は、この機会にぜひ一度読んでみてほしい。
取材協力:藤やすふみ(@y_asufumi100)
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