野人VS謎の巨大魚!埋まった土管に決死の潜水…沼のヌシをゲットできるか?:所さんのそこんトコロ

「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」(毎週金曜夜8時)。

「テレ東プラス」では、8月15日(金)に放送された「激レア食材ハンター野人を追え!」をプレイバックします。

【動画】野人VS謎の巨大魚! 埋まった土管に決死の潜水…沼のヌシをゲットできるか?

自然界の知られざる食材を獲り、ミシュランの星つきレストランなどにおろす”野人”こと天然食材ハンター・谷田圭太に密着!

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リポーターのワタリ119と谷田が訪れたのは、埼玉・蓮田市にある山ノ神沼。ここで獲れる食材を使って“沼丼”作りに挑戦します。

実はこちらの沼、蓮田市ですら生息する生物を把握していないという未知の沼。「生息状況の調査を兼ねるなら」と、市の特別許可を得て潜入します。

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面積は約4ヘクタールで東京ドームとほぼ同じ。広大で危険度も不明な沼ですが、網を入れると小魚が大量にかかる、生き物の宝庫です。

谷田は淡水ではレアな「テナガエビ」や、外来種の「ブルーギル」、さらには「川エビ」など次々に食材をゲット。

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大物を狙っていると、カメラの前に正体不明の巨大魚が出現!

さらに谷田は、水中の土管にナマズが潜り込む瞬間を目撃。体をねじ込もうとするも、入口が水没しているため危険と判断し、別の土管へ。理想的な土管を発見しました。

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谷田は迷わず土管に突入!(※特別許可を得ています。絶対に真似しないでください)

中に魚がうごめく気配を感じます。

すると、土管の反対側をチェックしていたワタリに異変が! 巨大生物に足がぶつかったというのです。

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谷田が素早く捕獲すると、その正体はコイの仲間「ニゴイ」でした。淡水魚の中では臭みが少なく、ヒラメの代わりに使われることもあるおいしい魚です。

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土管内の探索を再開。全長は驚きの40mだということが判明。20m地点からは水が浸水し、残り5mは呼吸すらできない魔のゾーンです。

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谷田は経験と勘から「巨大ナマズが潜んでいる」と確信。谷田とワタリをロープで結び、危険時にはすぐ引き上げられるよう準備。2人で魚を出口側に追い込み、捕獲する作戦です。

土管の中を進み続け、残り10m地点でフナをゲット!

さらに谷田は謎の巨大魚を捕獲し、ワタリに託すと、一人で魔のゾーンを突破。網に魚を追い込みながら脱出を試みます。

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谷田も無事に脱出成功!

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土管内で獲れたのは、2匹目の大きなフナ。巨大ナマズは逃したものの、確保したたくさんの食材で“沼丼”を作ります。

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ニンニクと香草でアジアンテイストに仕上げた、谷田特製“山ノ神沼丼”。メインはニゴイとフナ、そこにブルーギルと川エビ、テナガエビを添えた豪快な一品です。

食材のためならどんな場所にも飛び込む野人・谷田の挑戦は、まだまだ続きます!