「洗濯バサミ」はもう探さない!干す手間をぐんと減らす洗濯テク「腰や膝にも優しい」

「洗濯バサミ」はもう探さない!干す手間をぐんと減らす洗濯テク「腰や膝にも優しい」

洗濯バサミが見当たらないストレス

洗濯物を干している様子

洗濯物を干しているとき、「あれ? 洗濯バサミどこ?」と手を止めることはありませんか? カゴの中に埋もれていたり、落ちていたり、思ったより手間がかかるんですよね。一枚一枚干すたびにしゃがんで取りに行くのも、地味だけど体に負担……。

特に風が強い日や時間に追われているときは、そんな小さな手間すらストレスに感じてしまいます。しかも、洗濯バサミって意外と余りがち。セットで買ったものの、全部は使い切れず引き出しの奥に眠っている……なんてことも。

そんなちょっとした悩みをまとめて解決してくれたのが、「洗濯バサミとシュシュ」を組み合わせて使う方法でした。

洗濯バサミ×シュシュで「手首収納」に!

洗濯バサミ×シュシュを組み合わせる!

準備するのは、おうちにあるシュシュひとつだけ。そこに洗濯バサミを数個パチパチッと挟みます。

シュシュに洗濯バサミを挟む様子

あとは、手首にはめれば準備完了です。

シュシュを手首にはめた様子

この状態で洗濯物を干せば、しゃがんで取りに行く手間も、「あれ? どこいった?」と探す手間もゼロ! まるで腕時計のような感覚で「パッ」と取って「パチッ」と留められるので、動きがとにかくスムーズになります。

シュシュの裏ワザを使って洗濯を干している様子

干す時間が短くなるだけでなく、腰や膝の負担も軽減されて一石二鳥。取り込むときも、そのままバサミをシュシュに戻しておけば、次回もすぐに使えてノンストレス! ちょっとした発見でした。

使うなら“ゆるめ&大きめシュシュ”が正解

この裏ワザを使うときのポイントは、「大きめでゆるめのシュシュ」を選ぶこと。シュシュに厚みと幅があると、洗濯バサミをしっかり挟めて落ちにくくなりますし、手首にもやさしくフィットします。

また、洗濯バサミは軽めのものを使うと腕への負担も少なく、動きやすさもアップ。室内干しでもベランダ干しでも、どんなスタイルにもマッチしてくれるのがうれしいポイントです。

洗濯がちょっと面倒だな……と感じる日も、このひと工夫が「なんだか楽しいかも」に変えてくれるかもしれませんよ。

一色都子/元・オフィスワーカーのママライター

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