アントネッリ「FP1がクリーンだったらぜんぜん違ったはず」Q2敗退受け自分のミス責める
F1オランダGPの予選で、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリはQ2敗退の11番手に留まった。この原因は初日のミスだとアントネッリは悔やんでいる。
アントネッリはQ2のカットタイムまで0.021秒届かず、Q3進出を逃した。チームメイトのジョージ・ラッセルは5番手を確保しており、差をつけられる状況が続いている。
予選後にアントネッリは、この結果は初日FP1でミスをしてコースオフし、グラベルにスタックしたことで準備不足になってしまったことが大きな要因だと説明。自らのミスを悔やんだ。
「FP1で早々にコースオフしてしまったことが、残る週末を妥協させることにつながってしまった」
アントネッリはそう語る。
「常に自分を追い込んでいて、多くのミスが出てしまった。それが影響してしまったよ」
「今朝(FP3)ロングランをしなくちゃいけなかった点も、マイナスだった。それもこれもFP1での僕のミスのせいだ」
「残念だよ。マシンのフィーリングは悪くないし、過去数戦よりもずっと接近できていたからね。ちょっとの差で敗退してしまったのは本当に残念だ」
「クリーンなFP1を過ごせていたなら、ぜんぜん違う週末になっていたと思う。でも、明日を楽しみにしている」

Andrea Kimi Antonelli, Mercedes
今季デビューのアントネッリは、カナダGPで初表彰台に登壇。しかし基本的には苦戦傾向にあり、直近8戦中6戦でポイントを獲得できていない。
またモナコやオーストリアなど、度々クラッシュも起こしてしまっている。しかしメルセデスのトト・ウルフ代表は、今回の件も含め、これら全てが成長過程の一環だと考えている。
「ああしたスタックを起こせば、度胸のいるザントフールトでタイムを失ってしまうことは明らかだ」
そうウルフ代表は言う。
「だが、私は彼のことをよく見ているし、常に励まそうとしている。『また壁にぶつかっても、私はそれで構わない。それも学習の一部だ』とね」
「彼にプレッシャーをかけないようにしているんだ。我々はコンストラクターズチャンピオンを争っているわけではない。彼には学習と発展のための余地がある」
Additional reporting by Stuart Codling and Ronald Vording
関連ニュース:
友だち追加
Follow @MotorsportJP