乱れやすい生活リズム。スコーンを作りながら考える、明日の朝のこと

今夜作るのはイギリスの焼き菓子スコーン

生活サイクルが乱れやすく、眠れない夜を過ごすことも多いという午後さん。何もせずに1日を終えてしまうという罪悪感、世界から拒絶されているような感覚…。そんなどうしようもなくネガティブな思考に陥ってしまった自身を救ってくれるのが「お菓子作り」なんだそう。「材料を計ったり混ぜたりする無心の時間が心を穏やかにし、出来上がったおいしい食べ物を前にすると、漠然とした不安感も和らいでいく」と語ります。

そんな午後さんが紹介するレシピは、料理初心者でもトライしやすいものばかり。不安な気持ちに寄り添ってくれる優しい時間に、あなたも癒やされてみませんか?

※本記事は午後著の書籍『眠れぬ夜はケーキを焼いて』から一部抜粋・編集しました。

痛み止めが欠かせません

あれ まだ起きてるの?

気象病って言うらしいよ

我が家ではこれでいこう

奥深い焼き菓子です

ふわふわの猫の手を思い浮かべてしまいます

生地がひとまとまりになったら

オーブンへ

スー…ハー… スー…ハー…

猫 嫌だって

完成です!

やっぱ焼き立ては美味しいね

スコーンのレシピメモ

※このレシピではオーブンレンジを使用しています。機種によって同じ温度や加熱時間でも差がありますので、お使いの機種に合わせて、様子を見ながら調整してください。

著=午後/『眠れぬ夜はケーキを焼いて』