眠っていた「手ぬぐい」が大活躍!オシャレで便利な〈夏小物〉の作り方♪

眠っていた「手ぬぐい」が大活躍!オシャレで便利な〈夏小物〉の作り方♪

汗を拭くのに大活躍する「手ぬぐい」は、薄手で乾きやすく、夏はとくに使い勝手が抜群です。色や柄も豊富で、お気に入りを選ぶ楽しさも魅力のひとつ。そんな手ぬぐい、実は拭くだけでなく「包む」という使い方でも暮らしをおしゃれに彩ってくれるんです。今回は、お気に入りの手ぬぐいを使った「ブックカバー」の作り方をご紹介します。

手ぬぐいで包む「ブックカバー」の作り方

まずは、本にぴったりとフィットしたブックカバー。

包みたい本の3倍の長さよりやや短くなるように、手ぬぐいの両端を折ります。

本を、背表紙が手ぬぐいの縦の中心線にくるように置きます。

手ぬぐいを先ほどの縦の中心線に合わせて折ります。

本の横幅に合わせて、手前の手ぬぐいの端を折り返します。

裏側も同様に折り返したら、折り返した部分が裏側にくるようにして広げます。

本を横にずらし、本の縦の長さに合わせて下の方を表に向かって折ります。

同様に上の方も折ると、このようになります。

今、折った下の方をめくり、折った上の方を挟み込みます。

左右挟み込むとブックカバーの完成です。

この部分に本の表紙を挟んで使います。

使っていない手ぬぐいが眠っていたら、ぜひ活用してみてください♪

文・写真/mayumi