「HIYORI WASANBON tea stand」で、香川県に古くから伝わる和三盆をカフェメニューで味わう
香川県は、やさしいくちどけとまろやかな甘みが特徴の干菓子「和三盆」の二大生産地のひとつ。和三盆の専門店「日和制作所」の直営店では、和三盆糖をふんだんに使用したスイーツやドリンクなどのカフェメニューが味わえます。オリジナルのかわいい和三盆をはじめ、各地の作り手さんたちと作ったクラフトアイテムなど、おみやげにもおすすめのギフト商品の販売も行っています。
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和三盆の始まりは江戸時代中期。瀬戸内の「ほそきび」と呼ばれる特別な品種のサトウキビを原料に、四国東部で今も生産されています。やさしい甘さと上品な味わいで口に含むとさらりと溶けていくのは和三盆ならでは。歴史ある上質な和三盆を「もっと身近に感じてもらいたい」と、伝統を大切にしながら新たな可能性を模索するのが和三盆の専門店「日和制作所」です。
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職人の手彫りした菓子木型を使って手作業で作られるカモメやバラ、レコードなど、ここにしかないポップなデザインの和三盆がそろいます。瀬戸内産レモンや徳島のすだちなど、地元の味覚を取り入れた新しい味わいにも挑戦しています。
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そんな日和制作所が2024年5月にオープンしたのが、和三盆とお茶でティータイムが楽しめる「HIYORI WASANBON tea stand」。バリエーション豊富な和三盆の販売のほか、和三盆糖を生かしたスイーツやドリンクを提供しています。乾燥する前の和三盆「生和三盆」が楽しめるのも直営店ならでは。しっとりとほどけるような食感で風味豊か。カモメの形のサブレと一緒に2種類を選んで味わえます。
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さらにこちらでぜひ味わっていいただきたいのが、たっぷりのミルクと和三盆糖を加えて作るシンプルなラテメニュー。「和三盆抹茶ラテ」は、上質な抹茶と和三盆糖で、茶の湯の伝統的なペアリングを再現しています。和三盆糖のやさしい甘さと抹茶のほろ苦さが絶妙なバランスを生み出し、さらにトッピングのモラセス(糖蜜)のシロップが全体に深みを足しています。この他にも「和三盆アイス」や「季節のフルーツ豆花」などのスイーツメニューもおすすめです。
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店内では、和三盆商品に加え、作り手の想いが込められたクラフトアイテムも販売しています。120年以上前から茶筒などを製造するメーカーの手作り茶缶や、1897(明治30)年から続く香川の張子工房が制作する張子の入れ物など、和三盆のギフトボックスとしてもぴったりの逸品がそろいます。この他にも、阿波藍で染められた手ぬぐいハンカチや、讃岐漆器・後藤塗のボンボン入れなど、長く使いたくなるアイテムが充実しています。
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新しいデザインで200年の伝統に新風を吹き込む日和制作所の和三盆を「HIYORI WASANBON tea stand」で味わってみてくださいね。かわいい干菓子と手仕事の逸品は、贈り物にもおすすめです。
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