【秋の味覚】去年高騰したサンマ…ことしの価格は? 脂が乗って身は大きく 選ぶときのポイントは
福岡県内では厳しい残暑が続いています。味覚だけでも秋の訪れを感じたいところですが、サンマの価格はどうなっているのでしょうか。
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■中村安里アナウンサー
「秋の味覚といえば、こちらサンマですよね。ことしも福岡市内の市場に並んでいますが、価格はどうなっているのでしょうか。」
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博多の台所、柳橋連合市場の鮮魚店で売られていたのは「特大」のサンマです。去年の同じ時期よりも安くなっているといいます。
■船津商店・舩津健一さん
「きょうは1匹750円で売っていますが、去年は1500円とか2000円ぐらいしていたときもあった。今週に入って、また値段が下がっているので買い時です。」
サンマは漁獲量の大幅な減少で近年、価格が高騰していました。8月15日、北海道根室市の花咲港で初めて水揚げされたサンマのとれ高は、去年のおよそ2.5倍と好調な滑り出しです。
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しかも、ことしのサンマは大きくて脂が乗っているといいます。その理由は。
■国立研究開発法人水産研究・教育機構 冨士泰期 主任研究員
「サンマのエサは小型の動物プランクトンで、(今シーズンは)エサの量が多くてサンマが大きく成長できたのではないかと考えられます。」
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この秋は食べる機会が増えるかもしれないサンマ。よりおいしいサンマを選ぶため、舩津さんに2つのポイントを教えてもらいました。
■船津商店・舩津健一さん
「くちばしが黄色かったり、尻尾が黄色かったり。鮮度がいいサンマというのは、この色がきれいに黄色です。」
そして、もう一つ。
■舩津さん
「太っているサンマは、頭の後ろの肩口、人間でいう肩の部分が盛り上がっています。ここです。もこっとなっている。」
肩口が盛り上がっているのは、脂が乗っておいしい証拠だそうです。厳しい残暑はまだ続きそうですが、食卓に旬の食材を取り入れて味覚だけでも秋を先取りしてみてはいかがでしょうか。