【休養するフクロウ】「すやぁ…」ぐっすり眠るフクロウさん 可愛い寝姿に「おやすみなさい」の声
「回復して良かったね」と安堵の声が続々と
【休養するフクロウ】「すやぁ…」ぐっすり眠るフクロウさん 可愛い寝姿に「おやすみなさい」の声
コキンメフクロウの「プクちゃん」が、ぐっすり眠る動画がInstagramで話題です。投稿されたのは「@cr8673.hiro」さん。
投稿された動画は執筆時点で8100回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、最新の「鳥に関する消費支出額」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【休養するフクロウ】体力回復のためにぐっすり眠る
目を閉じて夢の中へ…
「休暇療養中の映像ですが(後略)」
そんなコメントとともに、コキンメフクロウのプクちゃんの様子を投稿されたのは、「@cr8673.hiro」さんです。
実は、少し前に体調がすぐれない期間があり、しばらく休養を取っていたプクちゃん。
今は元気を取り戻したそうですが、この投稿では休養中の姿を少しだけ見せてくれています。
そこには、ぐっすりと眠って体力回復を目指すプクちゃんの寝姿がありました。
【休養するフクロウ】寝ている時も首が動くプクちゃん
今だから安心して見れる寝姿です
ぐっすりと眠るプクちゃんを見ていると、目を閉じていても首が左右に動いているのがわかります。
フクロウは立ったまま眠る習性がありますが、人間では考えられない寝姿ですよね!
@cr8673.hiroさん手作りの止まり木は、プクちゃんがお気に入りの場所なんだそう。
胸を膨らませてすやぁ…
プクちゃんの寝姿を見ていると、胸を膨らませて「すやぁ…」と呼吸しているのもわかります。
その時、羽がピクッと外側に開く様子が見られましたが、プクちゃんが起きることはありません。
その後、一瞬片目が開く様子が見られましたが…。
【休養するフクロウ】「すやぁ…」再び夢の中へ
気持ちよさそうに眠っています
起きるのかな?と思いきや、すぐにプクちゃんは目を閉じて夢の中へ…。
回復した今があるから安心して見ていられる寝姿ですが、これからもたくさん食べて、たくさん眠って欲しいですね。
プクちゃんの可愛らしい寝姿に、しばし癒されました。
コメント欄では
・「回復して良かったね」
・「可愛い」
・「おやすみなさい」
などの声がありましたよ。
@cr8673.hiroさん、掲載ご許可いただきありがとうございました!
ぐっすり眠って休養を取っていた「プクちゃん」
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――お名前の由来はありますか?
名前の由来は特にありません。言葉の響きで「プク」に決めました。他の候補には「ペコ」「ピコ」もありました。
――出会いのエピソードを教えてください。
出会いは猛禽類ショップではなく、ペットイベント会場でした。「このコは?」と推薦され、ある意味運命の出会いでした。
――普段はどのような子ですか?
常に好奇心旺盛で、ちびっ子なのに物怖じしない鋼のオンナです。
――自慢のポイントは何ですか?
気は強いですが、見知らぬ人にもフレンドリーに接する寛容的な娘です。
――以上、SNSで話題のフクロウでした。@cr8673.hiroさん、ありがとうございました!
@cr8673.hiroさんは、今回ご紹介した投稿のほかにも、フクロウとの楽しい日常の投稿をたくさんしていらっしゃいます。気になる方はご覧になってはいかがでしょうか。
【鳥に関する診療費】鳥の年齢0歳と5歳では、年間診療費に約2.5倍の差
家庭で飼育するペットは、時にケガや病気になることもあります。
その際、診療費はいくらくらいかかるのでしょうか。
ここでは、ペット保険を専門に取り扱う「アニコム損害保険株式会社」が発表した「アニコム家庭動物白書2024」より、インコやオウム、フクロウといった鳥類にかかる「鳥の年齢別年間診療費」について、最新の数字をご紹介します。
鳥の年齢0歳と5歳では、年間診療費に約2.5倍の差がある
2024年鳥の年齢別の年間診療費(平均値)
・0歳:2万7074円
・1歳:2万6314円
・2歳:3万6225円
・3歳:3万9968円
・4歳:4万9705円
・5歳:6万5578円
・6歳:4万5321円
※平均診療費の分母は診療があった頭数とし、診療費が0円の請求は除外している。
上記のように推移しています。続いて、鳥の年齢別の年間診療費の中央値も見ていきましょう。
・0歳:1万3750円
・1歳:1万1150円
・2歳:1万5565円
・3歳:1万5103円
・4歳:2万5058円
・5歳:3万2670円
・6歳:1万7997円
なお、上記の数字は、2022年度にアニコム損保の保険契約を開始した鳥(0~6歳)において、各疾患で請求のあった個体の診療費を集計したものであり、通院・入院・手術を含みます。
いかがだったでしょうか。年齢を重ねるごとに、診療費は上がっていく傾向にあることがわかります。
犬や猫、鳥など、家族同然のペット。
比較的個体の小さい鳥ではありますが、年間1万円~3万円ほど、その診療費がかかっていることがわかります。
本白書を発表しているアニコム損害保険株式会社のホームページによれば、鳥類のペットとして人気のあるセキセイインコの寿命は約10年ほどと言われています。
ペットと長く過ごすためにはそれなりの出費があることを、飼育する前にあらかじめ認識しておく必要があるでしょう。
参考資料
・@cr8673.hiro
・アニコム損害保険株式会社「アニコム家庭動物白書2024 第4章 どうぶつ種ごとの診療費と診療内容」
・アニコム損害保険株式会社「インコ・文鳥などの鳥類にペット保険は必要?かかりやすいケガ・病気について」