【道の駅グルメ】北海道グルメが大充実!苫小牧市の「道の駅ウトナイ湖」で味わえる絶品グルメ

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●シマエナガもいる!? 北海道・苫小牧にある「道の駅ウトナイ湖」の絶品グルメと見どころを紹介します!

新千歳空港から車で30分程度の国道36号沿い

動植物の宝庫として知られる苫小牧市のウトナイ湖。湖畔には散策路が整備されており、季節ごとに変わる景色をのんびり楽しめます。特に野鳥の楽園として知られるこの湖では、運が良ければシマエナガや白鳥などの愛らしい姿を間近に見られることも。

この日はかわいらしい猿回しのイベントも行われていました[食楽web]

そんな名勝地にほど近い「道の駅ウトナイ湖」はウトナイ湖観光だけでなく、札幌や新千歳空港から日高方面に向かうドライブの休憩場所としても最適。地元の味覚や自然の魅力をたっぷり楽しめる人気スポットです。

シマエナガグルメ(!)も大充実

物販コーナーはシマエナガグッズが大充実。

ウトナイ湖の周辺の森ではたくさんの野鳥が観察できます。中でも人気なのが、一年中見られる“雪の妖精”シマエナガ。おなじみの真っ白く丸っこい姿でいるのは冬ですが、夏のちょっとスリムな姿もかわいらしいですよ。

かわいすぎるシマエナガおにぎりとアイス

そんなわけで、たくさんのシマエナガファンが訪れるこちらはシマエナガグッズが大充実! さらに、なんとシマエナガグルメも楽しめるのです。ここでしか食べられないゴマあんたっぷりの「限定まんじゅう」や「シマエナガおにぎり」「シマエナガアイス」まで! ちなみにシマエナガおにぎりは、たらこ、筋子、鮭の北海道名物でできています。

充実の北海道・地元グルメ

屋内にある売店「プレジール」

屋内にある売店「プレジール」では、地元の方の手作り感あふれるメニューが多数販売されています。

お手頃価格のテイクアウト用お惣菜がずらりと並んでおり、目移りしそうですが、おむすびを手にとってみると温かい! 店内にいる間にも店員さんが作りたてのお惣菜を次々に運んでくるのです。

ほっきおむすび 400円

ほっきおむすびは、中にもほっきがたっぷり。作りたてのほかほかで、ほっきの出汁が効いていて400円とは思えないぜいたくな味わいです。

とうきび茶とガラナエール

ドリンクも北海道らしいものが充実しています。例えば、香ばしい北海道限定のとうきび茶や、北海道民のソウルドリンク・ガラナエールなど。

落ち着いて食事が楽しめるフードコートも

マルゲリータ(1400円)

フードコートも併設しており、さまざまな名物料理が楽しめます。中でも名物のホッキカレー、土日限定の海鮮丼は大人気。焼きたてのマルゲリータピザは、もっちりした生地にたっぷりのモッツァレラチーズがとろける、ピザ専門店顔負けの本格派でした。

館内だけでなく屋外にもテイクアウトのコーナーが

屋外のテイクアウトのコーナーも充実しています。できたての軽食やスナック、冷たいスイーツなどが揃っていて、ペットや小さいお子様と一緒の休憩にも便利です。

道の駅ウトナイ湖は、買い物&グルメ&自然とのふれあいを体験できるスポットとして訪れてみるのがおすすめです!

●SHOP INFO

道の駅ウトナイ湖

住:北海道苫小牧市字植苗156-30(国道36号沿い)

TEL:0144-58-4137

営:売店・駅全体:3月~10月 9:00~18:00、11月~2月 9:00~17:00

特定日や休日の営業時間延長もあり

トイレ・駐車場は24時間使用可

休:12月31日~1月2日

●著者プロフィール

工藤真衣子

写真家。人物を中心に様々な媒体で撮影。グラビア、インタビュー、プロフィール、ドラマ映画スチールなど。ライター:食レポ、レシピ記事は現地系異国メシ、珍しい食材、味のある店など個人的に好きな店や料理を紹介。新宿御苑前で写真館「スタジオ アトリーチェ」経営。

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