旅のヒント：アジアを食べ歩きで満喫！
世界中の人気レストランは無数に紹介されているが、観光名所から次の名所へ移動するときに、サッと手軽に食べられるものはどうだろうか？
慣れない国では、スーパーや屋台の食べ物の選び方に戸惑うことも多い。そこで、アジアの人気旅行先で見つかる、手軽で美味しいスナックをまとめてみた。写真を見ながら、よだれが出そうになるのを我慢していただきたい。続きをご覧あれ。
カレーパフ
東南アジアの多くの地域では、チキンとポテトのカレーを詰めた、シンプルで美味しい揚げパイのカレーパフが見つかる。
焼き串
焼き肉の串はアジア全域でよく見かける代表的なスナックだ。シンガポールのサテー串は特に有名で、韓国では鮮やかなオレンジ色の辛いソースをかけたチキン串がよく見られる。どれを選んでも間違いない。
サンドイッチ
日本人にとっては当たり前かもしれないが、日本では、驚くほど多彩なパッケージサンドイッチが手に入る。駅やコンビニには、信じられないほど多くの組み合わせがずらりと並んでいる。中でも人気なのは、カツサンドだ。柔らかい白いパンに、揚げた肉のカツが挟まれている。
サンドイッチ
デザート感覚のサンドイッチもある。新鮮なフルーツとホイップクリームを挟んだ繊細なサンドイッチは、日本では一般的だ。
お弁当
東アジアの多くのコンビニでは、手頃な価格で手軽に買える素晴らしいお弁当が揃っている。通常、主菜の肉や魚と複数の副菜がバランスよく詰められており、冷たいままでも美味しく楽しめる。
おにぎり
もう一つの手軽なスーパーで買えるアイテムが、この三角形の具入りおにぎりである。日本ではおにぎり、韓国ではサムガクキンパと呼ばれ、さまざまな具材が詰まった便利なスナックだ。辛いチキンやキムチ、豚肉、エビなど、多彩な味が楽しめる。
コンビニエンスストア
アジアの多くの国には、アメリカ合衆国と同じようにセブンイレブンのコンビニエンスストアがある。しかし、中に並ぶ商品はかなり異なる。地元の味覚に合わせた多種多様なパッケージ済みの食事やスナックが揃っている。
コンビニエンスストア
こちらも日本人にとっては当たり前かもしれないが、ほとんどの店にはお湯や電子レンジが用意されており、カップラーメンやカレーなどをすぐに温めて持ち帰ることができる。急いでいるときには便利だが、やはり地元の屋台の味には及ばないだろう。
ブラックペッパーバンズ
台北の饒河街観光夜市は、有名な福州ブラックペッパーバンズを味わうのに最適な場所だ。豚肉を詰めた生地の団子が円筒形の窯の側面に貼り付けられて焼かれる。
韓国式ホットドッグ
韓国式ホットドッグは、一般的なアメリカのホットドッグとはほとんど似ていない。実際には揚げたチーズスティックで、砂糖をまぶし、ハニーマスタードやケチャップなどのソースをかけて食べることが多い。
たこ焼き
関西ではお馴染みのたこ焼きは、小麦粉の生地にタコ、青ネギ、天かす、紅しょうがを混ぜて丸く焼いたものだ。ソースをたっぷりかけて、冷たい日本のビールと一緒に味わうのが最高である。
ムルタバク
ムルタバクは、ひき肉や玉ねぎ、その他お好みの具材を詰めてフライパンで焼いたパンで、東南アジアやインド全域で見られる料理である。
アパンバリック
アパンバリックはマレーの屋台で人気のスイーツだ。甘くてサクサクのパンケーキをくるっと巻き、ピーナッツと砂糖をふりかけて提供される。
チャート
チャートはインド、パキスタン、ネパール、バングラデシュの街角でよく見かけるパリッとしたスナックである。種類は数百にも及ぶが、代表的なアローチャートは、揚げたポテトとパンにハーブやショウガを混ぜ、チャツネとヨーグルトソースをかけて提供される。
トッポッキ
トッポッキは、韓国の定番コンフォートフードで、屋台や市場で手頃な価格で買える。主な材料はペンネのように見えるが、実際には固くてもちもちした食感の餅米の餅だ。甘辛い赤いソースは、韓国特有の唐辛子味噌のコチュジャンを使って作られている。
キンパ
よりヘルシーなスナックとして韓国のキンパ（ギンパ）がおすすめだ。寿司に似ているが、中の具はまったく異なり、ご飯はごま油で味付けされている。一般的には大根やキュウリ、卵、魚などの野菜が入っている。
包子（パオズ）
包子（パオズ）は、伝統的な中国の蒸しパンで、通常は豚ひき肉やその他の肉、魚などが詰められている。
イサウ
イサウはフィリピンの街角で人気のスナックだ。鶏の腸を小麦粉にくぐらせて揚げ、カリッとした食感に仕上げている。
ジョリビー
冒険したくない時は、近くのジョリビーで有名なフライドチキンを楽しもう。フィリピン発のこのファーストフードチェーンは、今カナダでも大人気だ。
ゴイクオン
ゴイクオンはベトナムの生春巻きの一種で、透き通ったライスペーパーで包まれている。中にはレタスやパクチー、エビや豚肉、春雨が詰められている。揚げていないため、さっぱりとしたヘルシーな選択肢である。
カノムブアン
カノムブアンは、バンコクの街角でよく見かけるタイ風クレープである。サクサクの薄い生地にさまざまな具材を包み込むことができ、卵やエビが最も一般的な具材だ。
ダベリ
ダベリはインドのサンドイッチの一種である。ポルトガルの侵攻後、ゴアを通じてインドに白パン（「パオ」と呼ばれる）が伝わり、その名前が使われている。通常は、スパイスの効いたポテトミックス、刻んだ玉ねぎ、ピーナッツ、ザクロの種が具として挟まれている。
バインバオ・バインバッ
ベトナムでよく見かけるスナックにバインバオ・バインバッ（別名「ホワイトローズ」）がある。細かく刻んだ豚肉を白いライスペーパーで包み、バラの花のように形作った繊細な一口サイズの料理である。仕上げにカリカリの揚げ玉ねぎがのせられて提供される。
イカのグリル
イカのグリルは、カンボジアの代表的な屋台料理である。炭火で調理され、一部の屋台では、小さな炭火グリルを肩にかけて街を歩きながら販売している。
パイナップルパン
パイナップルパンは中国のベーカリーの定番である。実際にはパイナップルは入っておらず、その名前は表面のざらざらしたクッキー生地の見た目に由来する。シンプルな甘い生地で作られ、朝のコーヒーにぴったりである。
クララン
クラランは、カンボジアの伝統的なお菓子で、もち米とココナッツミルクを竹筒の中で調理したものである。
餅
日本人にとっては当たり前かもしれないが、餅とは、もち米をついて粘りのあるペースト状にした、日本の甘くてもちもちした伝統菓子である。さまざまな味や中身を加えることができ、抹茶もちやあんこ入りもちが人気である。アメリカ合衆国などでは新たなマカロンとして注目されつつある。
ホーフレークス
ホーフレークスは中国でよく見られるお菓子である。サンザシの実を使って作られた甘酸っぱいウエハース状の薄い円盤で、さっぱりとした風味が特徴である。
アン・クー・クエ
アン・クー・クエ、または亀の甲羅ケーキは、もち米粉で作られた中国の伝統的な菓子で、通常は甘いあんこが詰められている。
