くら寿司、3年かけて開発した本気の讃岐うどん
2025年9月5日 発売
【讃岐】釜揚げうどん
くら寿司は、3年かけて開発したという讃岐うどんと、大阪の人気ラーメン店「らーめん香澄」、ラーメンステーション(IOBI)と共同開発した「かに白湯らーめん」を9月5日に発売する。「とろと北海」フェアを同時にスタートする。
同社では、毎日店舗で仕込む天然素材の魚介出汁をベースにしたうどんやラーメンを提供しているが、専門店に負けない味わいや食感を目指し、3年をかけて讃岐うどんの麺を開発。生地の熟成をしっかり行なうことで、伸びにくく、コシのある極太麺に仕上げられており、力強い食感としっかりとした喉越しが楽しめる。
メニューとしては、「【讃岐】釜揚げうどん」(490円~)、「【讃岐】釜玉うどん」(550円~)、「【讃岐】ちく天ぶっかけうどん」(550円~)の3つのバリエーションが用意されている。
「かに白湯らーめん」では、豚骨ベースのスープにカニや魚介の旨みを溶け込ませ、ワタリガニの脚をトッピング。カニの風味を存分に味わえるラーメンに仕立てられている。東日本では白ネギ、西日本では青ネギがトッピングされる。価格は680円~。
かに白湯らーめん
これら麺商品は、10月2日までの提供となる。
同時に開始される「とろと北海」フェアでは、「ふり塩熟成中とろ」(280円~)、「ふり塩熟成大とろ(一貫)」(350円~)、「とろける煮穴子天(一貫)」(190円~)といったネタに加え、「北海たこうに」(150円~)、「北海道牛ローストビーフ 黒トリュフソース(一貫)」(230円~)といった新メニューが提供される。
ふり塩熟成中とろ
ふり塩熟成大とろ
とろける煮穴子天
北海たこうに
北海道牛ローストビーフ 黒トリュフソース
あわせて「ぷるぷるイカさんゼリー」(240円~)、「くらだんご おいも(鳴門金時)」(230円~)といった新作スイーツも登場する。
ぷるぷるイカさんゼリー
くらだんご おいも(鳴門金時)
このほか、台湾の屋台で人気の鶏肉の唐揚げをモチーフにした「【台湾風スパイシー唐揚げ】くらジーパイ」(500円~)も販売される。鶏むね肉を叩いて薄く広げ、五香粉(八角、シナモン、グローブ、陳皮、青花椒)と胡椒でスパイシーに味付けしたザクザク食感のジーパイが楽しめる。
【台湾風スパイシー唐揚げ】くらジーパイ