「女の子なんて…」妊娠中の嫁を追い詰める義母に読者から非難ごうごう「私なら縁を切る!」

「女の子なんて…」妊娠中の嫁を追い詰める義母に読者から非難ごうごう「私なら縁を切る!」

主人公が夫とともに義実家を訪れ、妊娠を報告すると、義母は手放しで喜んでくれたかのように見えました。

しかし、お腹の子が「女の子」だと知った瞬間、その表情は一変。「そう…」と静まり返った後、義母の口から飛び出したのは「男の子を産んでくれれば百点満点だったのに」という信じられない言葉でした。祝福ムードは一瞬で消え去り、そこにはただ、冷たく重い空気が流れるのでした。

待ちに待った妊娠報告。でも、お腹の子が「女の子」と知った家族から心ない言葉をかけられたら…? 今回は、そんな悪夢のような一言から始まった、ある女性の物語をご紹介します。

畳みかける義母の言葉…「女の子なんて育てたことない」

一度崩れた義母の態度は、もう元には戻りません。「女の子を産んだら私の友達に何を言われるか…」「女の子なんて育てたことないからわからないわ」…。畳み掛けるような言葉の刃に、主人公はただ立ち尽くすばかり。夫も頼りにならず、お腹の子に「ごめんね」と謝ることしかできない、あまりにも辛い瞬間でした。

「私なら縁を切る!」義母への怒りと共感の声が殺到

この記事には、読者の皆さんからたくさんの声が届きました。主人公に寄り添う温かいコメントの中から、一部をご紹介します。

・すぐ相手の家のせいにする嫌な義母は、どこにでもいる。

・第一子の出産後、ガラス越しにご対面〜の義母と実母。顔のパーツを、お互いの家の義父・実夫・義母・実母に似てるだ何だと大騒ぎ。「右目は〇〇さんにそっくり」「左眉は××さんに似てるわ〜」云々。私はキメラを産んだのか?と聞いているだけでも気持ち悪くなりそうな感じでした。

「男の子なら満点だった」という信じられない一言。読者からも義母のデリカシーのない言葉に怒りの声が殺到。自身の体験を重ね、やるせない気持ちを吐露するコメントも寄せられました。

・いえ、私は姉妹しかいないし、何といっても女しか生まれない家系の出なので、女の子大歓迎ですよ~~~!!!って言い返せばいいだけなのに、なんで飲み込むかね。

・「女の子なので、産まれても会わせなくていいですよね」で、お暇しますけどね。 で、義実家は旦那に任せて疎遠にします。

「もし自分だったら、はっきり言い返す!」という強い意見も多数。愛する我が子を守るため、相手が義母でも「NO」を突きつけるという、母親としての強さと覚悟が感じられました。

このお話は、読者から寄せられたエピソードを元に漫画化しています。心ない一言から始まった、義母との関係。あなたなら、どうしますか?