針や糸は不要!使っていない「手ぬぐい」を折るだけで完成したものとは?「使いやすい」「持ち歩きたい」

針や糸は不要!使っていない「手ぬぐい」を折るだけで完成したものとは?「使いやすい」「持ち歩きたい」
手ぬぐいが眠っていませんか?
自宅に手ぬぐいがあるけど、引き出しにしまいっぱなし……ということはありませんか? 手ぬぐいはハンカチとして持ち歩くには長くて大きいため、どう普段使いしたらよいのかわからないということもありますよね。
そこで今回、便利な活用法がないか調べてみたところ、「手ぬぐいをポーチにする方法」が見つかりました。なんと、針や糸は必要なく、折るだけで使いやすいポケットつきのポーチを作ることができるのだそう!
実際に試してみたので、その手順をご紹介します。
手ぬぐいで”ポケットつきポーチ”を作る方法
1. 手ぬぐいの柄が上にくるように縦長に広げて置いたら、手前の端を5cmほど折ります。
手ぬぐい
2.1で折ったところを両手で持ち、手ぬぐいの真ん中辺りのところまで折ります。
手ぬぐい
3.折った部分の手前の端を3分の2ほどのところまで折ります。
手ぬぐい
4.手ぬぐいを裏返します。
手ぬぐい
5.手ぬぐいの両端を、中心に向かって折ります。
手ぬぐい
このとき、中心で少し重ねておくと、完成後に外れにくくなり、安定しますよ。
手ぬぐい
6.奥から5cmほど開けたところまで、手前の端から奥に向かって折ります。
手ぬぐい
7.折った部分の上の袋に、5cm開けた部分を入れ込みます。
手ぬぐい
8.これで完成です!
ポケットつきなので、ティッシュやハンカチのほか、ヘアゴム、リップ、マスクなどの小物を仕分けて入れられます。
手ぬぐいで”ポケットつきポーチ”の完成!
フタをかぶせたら見た目もスッキリ!
手ぬぐい
持ち歩きに便利なポーチに早変わり!
細長い「手ぬぐい」を数回折ると、あっという間にポケットつきの便利なポーチになりました。
ポーチのサイズは手ぬぐいの大きさによって異なりますが、筆者が百均で購入した「長さ90cm、幅33cm」の手ぬぐいで作ったポーチは、マスクやティッシュを入れるのにちょうどよい大きさでした。
バッグの中で散らかりやすい小物を、きちんと仕分けて整理でき、使い勝手がよかったです。
自宅に使っていない手ぬぐいがあったら、ぜひこの機会にポーチとして活用してみてくださいね。
鈴木杏/ライター
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