【猫に見守られるフクロウ】とっとこ歩く妹を見守る兄の日常が「ほのぼのする」と絶賛!
鋭くも、優しい目つきの兄猫に注目
【猫に見守られるフクロウ】とっとこ歩く妹を見守る兄の日常が「ほのぼのする」と絶賛!
コキンメフクロウの「プクちゃん」が、猫に見守られる動画がInstagramで話題です。投稿されたのは「@cr8673.hiro」さん。
投稿された動画は執筆時点で9700回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、最新の「鳥に関する消費支出額」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【猫に見守られるフクロウ】今日も軽快にとっとこ歩くプクちゃん!
跳ねるように歩くのが可愛らしい!
「(前略)とっとこ一人遊びを楽しむプク♡が心配なのか、羨むのか…熱い眼差しで見つめるムー♡です。(後略)」
そんなコメントとともに、コキンメフクロウのプクちゃんの様子を投稿されたのは、「@cr8673.hiro」さんです。
そこには、床の上を「とっとこ」歩くプクちゃんの姿があります。
普段隠れている足をニョキッと出して、軽快なリズムで歩くのが可愛らしいですね!
しかしこの直後、プクちゃんはある異変を感じて立ち止まります。
【猫に見守られるフクロウ】「じー…」物陰から視線?その正体とは…
何かを感じ取ったプクちゃん
トコトコ…と数歩歩いたプクちゃんは、ふと立ち止まります。
「ん?」と、何かを感じ取ったような表情をしながら、キョロキョロし始めました。
これは一体どうしたのでしょうか?
物陰にムーちゃんの姿が!
ここで@cr8673.hiroさんは、カメラの視点を変えます。
すると、物陰からプクちゃんを見つめる猫の「ムーちゃん」の姿が…!
妹分のプクちゃんが心配なのでしょうか?
鋭くも優しい目つきで見守る兄猫の姿に、思わず目を見張ってしまいます。
【猫に見守られるフクロウ】兄猫に見守られながら、とっとこ歩き出すプクちゃん
絶妙な距離感のふたり
視線に気付いたプクちゃんは、しばらくムーちゃんと見つめ合います。
「どうしたの?」「別に何でもない」といった会話が交わされているようにも見えますね。
ムーちゃんを見つめたプクちゃんは、再び「とっとこ」と歩き出しました。
ほどよい距離感を保つふたりの関係性に、これからも目が離せません!
コメント欄では
・「ほのぼのする」
・「可愛い日常だ」
・「癒される」
などの声がありましたよ。
@cr8673.hiroさん、掲載ご許可いただきありがとうございました!
今日もムーちゃんに見守られる「プクちゃん」
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――お名前の由来はありますか?
名前の由来は特にありません。言葉の響きで「プク」に決めました。他の候補には「ペコ」「ピコ」もありました。
――出会いのエピソードを教えてください。
出会いは猛禽類ショップではなく、ペットイベント会場でした。「このコは?」と推薦され、ある意味運命の出会いでした。
――普段はどのような子ですか?
常に好奇心旺盛で、ちびっ子なのに物怖じしない鋼のオンナです。
――自慢のポイントは何ですか?
気は強いですが、見知らぬ人にもフレンドリーに接する寛容的な娘です。
――以上、SNSで話題のフクロウでした。@cr8673.hiroさん、ありがとうございました!
【鳥に関する診療費】鳥の年齢0歳と5歳では、年間診療費に約2.5倍の差
家庭で飼育するペットは、時にケガや病気になることもあります。
その際、診療費はいくらくらいかかるのでしょうか。ここでは、ペット保険を専門に取り扱う「アニコム損害保険株式会社」が発表した「アニコム家庭動物白書2024」より、インコやオウム、フクロウといった鳥類にかかる「鳥の年齢別年間診療費」について、最新の数字をご紹介します。
鳥の年齢0歳と5歳では、年間診療費に約2.5倍の差がある
2024年鳥の年齢別の年間診療費(平均値)
・0歳:2万7074円
・1歳:2万6314円
・2歳:3万6225円
・3歳:3万9968円
・4歳:4万9705円
・5歳:6万5578円
・6歳:4万5321円
※平均診療費の分母は診療があった頭数とし、診療費が0円の請求は除外している。
上記のように推移しています。続いて、鳥の年齢別の年間診療費の中央値も見ていきましょう。
・0歳:1万3750円
・1歳:1万1150円
・2歳:1万5565円
・3歳:1万5103円
・4歳:2万5058円
・5歳:3万2670円
・6歳:1万7997円
なお、上記の数字は、2022年度にアニコム損保の保険契約を開始した鳥(0~6歳)において、各疾患で請求のあった個体の診療費を集計したものであり、通院・入院・手術を含みます。
いかがだったでしょうか。年齢を重ねるごとに、診療費は上がっていく傾向にあることがわかります。
犬や猫、鳥など、家族同然のペット。
比較的個体の小さい鳥ではありますが、年間1万円~3万円ほど、その診療費がかかっていることがわかります。
本白書を発表しているアニコム損害保険株式会社のホームページによれば、鳥類のペットとして人気のあるセキセイインコの寿命は約10年ほどと言われています。
ペットと長く過ごすためにはそれなりの出費があることを、飼育する前にあらかじめ認識しておく必要があるでしょう。
参考資料
・@cr8673.hiro
・アニコム損害保険株式会社「アニコム家庭動物白書2024 第4章 どうぶつ種ごとの診療費と診療内容」
・アニコム損害保険株式会社「インコ・文鳥などの鳥類にペット保険は必要?かかりやすいケガ・病気について」