「まだ生えてないのに…」盲腸の出術前に少年を襲ったアクシデント!

まず下の毛を処理するね

昭和の懐かしい小学生時代、1日があっという間で、いつも何かに夢中だったあの頃。そんな昭和後期から平成初期を舞台にしたエピソードが、多くの人々から「懐かしい」「心が温まる」と共感を呼んでいます。

ちょっとおバカで憎めないヤンチャな少年「いくる」と、しっかり者の姉「しなの」。姉弟を中心に繰り広げられる、仲間たちと家族の物語が、何気ない日々の中に笑いが絶えなかった「あの頃」を鮮やかに思い出させてくれます。

※本記事は仲曽良ハミ著の書籍『しなのんちのいくる』から一部抜粋・編集しました。

◆母さんがカッコよく見えた日

あんたそれ盲腸かも

手術って失敗したら死ぬ?

まだ生えてません…

はい死なない!頑張って!

問題ない 俺は不死身だ

母の姿を見た

ちょっとびっくりしただけ

泣いてねーし

著=仲曽良ハミ/『しなのんちのいくる』