コインパーキングを利用するときの『絶対NG行為』4選 当たり前なことができない利用者も多い
コインパーキングを利用するときの『絶対NG行為』4選 当たり前なことができない利用者も多い
コインパーキングを使うとき、注意すべきことは複数ある
コインパーキングを利用する際、さまざまな点に注意しなければなりません。絶対すべきではないNG行為を行ってしまうと、思いもしなかった事態を招くことがあります。多くの車が利用する場所なので、守るべきマナーも併せて知っておきましょう。
コインパーキングを利用するときの『絶対NG行為』4選
コインパーキングを利用するときに絶対にすべきではないNG行為は、以下のものがあります。
1.車中泊をする
コインパーキングを利用して車中泊をすると、警察から不審車両と認識されて職務質問をされる可能性があります。そのため、コインパーキングでは車中泊を禁止している場所も少なくありません。それを無視して夜間車を停め、車中泊をするのはNG。
2.料金を払わずに車を出そうとする
基本的なことですが、利用料金を払わずに車を出そうとするのはNGです。トラップ板を乗り越えられそうと思うかもしれませんが、乗り越えられないよう設計されています。
トラップ板を強引に乗り越えようとすると車に傷が入るので、駐車料金よりも高い修理代がかかってしまう可能性が高いです。トラップ板に万が一破損があった場合、傷をつけた利用者が負担して修繕することになります。
また注意しなければならないのが、料金支払い後にトラップ板が上がってしまうことです。料金精算後車内でのんびり過ごしていると、車を出す前にトラップ板が上がってしまうことがあります。それを避けるためにも、料金精算後はできるだけ速やかに車を出しましょう。
3.月極駐車スペースに駐車する
現在は、コインパーキングスペースに月極駐車場も併設していることがあります。休日だから月極利用者は来ないだろうと高をくくって駐車した場合、月極駐車場利用者が車を停められず困ってしまう事態を招きかねません。こういった場合、月極駐車場に駐車した時間だけ利用料金を請求されます。
4.清算区画を間違えたため、返金を要求する
コインパーキングを利用するとき、自分が何番の駐車スペースに車を停めたかしっかりと把握しておかねばなりません。なんとなくで料金を精算すると、自分の駐車スペースではない場所を清算する恐れがあります。
こういった場合、清算区画を間違えたからといって返金請求をしても、お金は戻ってこないことが大半です。責任をもって、自分の車を停めたスペースの料金を支払いましょう。
コインパーキングで守るべきマナー
コインパーキングで守るべきマナーは、以下のものがあります。
・最大利用時間を厳守…基本的に48時間であることが多い
・アイドリングなどは避け、静かに利用する
・周囲の車に注意して、ドアを開け閉めする
・支払いをスムーズに済ませる為、千円札と小銭大多めに財布に入れておく
コインパーキングを使用する場合、基本的なマナーを厳守すれば問題なく利用できます。また、コインパーキングがある場所によっては、バック駐車禁止・前向き駐車のみとなっていることもあります。近隣住民のことを配慮しての注意書きなので、こちらも厳守しましょう。
まとめ
コインパーキングを利用するときは、タブーと守るべきマナー双方を知っておきましょう。コインパーキングを適切に利用し、お出かけの幅を広げてくださいね。
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