飼い主さんの帰宅を出迎える猫は8割超→でも一体なぜ?獣医師が解説
みなさんの愛猫は、飼い主さんが帰宅した際にお出迎えしてくれますか?
今回、ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、お出迎えしてくれる猫に関するアンケートを実施。この記事では、その調査結果をご紹介するとともに、猫が飼い主さんをお出迎えする・しない理由などについて、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生に教えていただきました。
飼い主さんの帰宅時、愛猫はお出迎えしてくれる?
飼い主さんの帰宅を出迎える猫は8割超→でも一体なぜ?獣医師が解説
引用元:お出迎えしてくれる猫に関するアンケート(ねこのきもちWEB MAGAZINE)
アンケートの結果、85%もの猫が飼い主さんをお出迎えすることがわかりました。お出迎えしない猫は15%と、少数派のようですね。
では、愛猫たちはどのようにして飼い主さんをお出迎えするのでしょうか。アンケートに寄せられたエピソードを一部ご紹介します。
愛猫はどうやってお出迎えしてくれる?
引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
・「玄関のドアを開けると、脱走防止用ゲートの前で待ち構えてくれています」
・「ドアを開けるとドドドッと勢いよくお出迎えしてくれます! その勢いのまま足に頭突きしてくるのが、とてもかわいいです」
・「玄関を開けると鳴き声がする。リビングに行くと床に転がってゴロゴロ、クネクネしている」
・「ペットカメラで見ていると、玄関に鍵を差し込んだ音で立ち上がり、玄関が開く音で走ってきます。リビングの扉を閉めているので、早く中に入らないと『まだ?』って鳴かれます」
・「車の鍵をかけたときの『ピッ』という音で、玄関にお出迎えに来てくれます。ただ、ほかの家族にはしません」
・「ドアを開けると座って待っていてくれます。スリスリの歓迎が終わるとサッと部屋に戻ります」
・「車が着く頃から、玄関の脱走防止柵ギリギリのところにスタンバイしてくれている。ドアが開くと大きな声で鳴いてお出迎えしてくれる。毎日癒やされる」
・「外が見えるマッサージ機の上で待っています」
こんなエピソードも
引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
・「出迎えてくれるのは、遅く帰るなどして怒っているときです(笑)家に入ると明らかに怒っている声がどこからともなく聞こえてきて、階段の上から鬼の形相で見下ろされます。それでもうれしいです(笑)」
・「リビングのドアを開けたところで、待機して待っていてくれます。ただ残念ながら、おなかが空いてゴハンのおねだりをするときだけです(笑)」
・「夕食時のみお出迎え。昼間などは寝ていて起きない。現金な奴」
・「『帰ってきた、ゴハン♪』だと思います。ふだんは私がゴハンを出しますが、タイマーを設定して外出し、ちょうどタイマーと同じ時間に帰ったところ、出迎えはなくゴハンに夢中でした」
・「2匹でお出迎えしてくれますが、私の顔を見るとすぐに食事場所に行こうとします。そして、私がついていかないと振り向き、『何やってんだ、早く行くぞ』って感じでニャーニャー鳴いています」
【獣医師解説】猫が飼い主さんをお出迎えする・しない理由とは
引用元:ねこのきもち投稿写真ギャラリー
ここからは、猫が飼い主さんをお出迎えする・しない理由などについて、ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生に伺います。
――猫が飼い主さんをお出迎えする理由を教えてください。
山口先生:
「猫が飼い主さんの帰宅を出迎える理由としては、縄張り意識により誰が帰宅したのか確認したい、飼い主さんのことが好き、興味があるなどが挙げられます」
――なかには、お出迎えしない猫もいるようですが、どのような理由が考えられますか。
山口先生:
「マイペースな性格、帰宅の気配や音に興味がないといった理由が考えられるでしょう」
――最後に、愛猫がお出迎えしてくれた際の注意点や、飼い主さんがとるべき対応などについて教えてください。
山口先生:
「猫がスキンシップを求めるならなでてよいと思いますが、ただの確認行動などの場合、猫はスキンシップを求めないこともあります。猫の様子をよく確認しながら、対応することが大切です」
出迎えてくれるかどうかは猫それぞれ。愛猫の性格に合わせて上手に対応できるとよいですね。
(監修:ねこのきもち獣医師相談室 獣医師・山口みき先生)
取材・文/長谷部サチ
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2025年7月時点の情報です。
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