家に空き巣が入った時、絶対にしてはいけないNG行為4つ 落ち着いてすべきこととは?
家に空き巣が入った時、絶対にしてはいけないNG行為4つ 落ち着いてすべきこととは?
家に空き巣!まずは冷静になって行動すべき
外出から帰宅したり、朝起きてリビングに行ったとき、泥棒が入った形跡があると驚きますよね。空き巣被害に遭ったときは、まず冷静になることが最優先です。慌てて行動に出ると、NGな行動を取ってしまう恐れがあります。空き巣被害に遭ったときにすべきではない行動をまとめました。
家に空き巣が入った時、絶対にしてはいけないNG行為4つ
空き巣被害に遭ったときにやってはいけないことは、以下の通りです。
1.部屋の掃除、ものを動かす
空き巣被害に遭ったら、どのようなものをどの程度盗まれて被害が出ているのかを確認したくなるものです。また、他人の目には入れたくないような秘密にしておきたいものが散らばっていることもあるかもしれません。
しかし、空き巣が入った部屋に侵入してしまうのはNG。ものを動かしたり、見られたくないものを隠すといった行動にも出てはいけません。警察の捜査の妨げになり、犯人逮捕が遠のきます。
2.警察に通報せず、自力で犯人を捜そうとする
空き巣被害に遭ったことは、決して恥ずかしいことではありません。空き巣によって荒らされた部屋も、恥ずべきものではありません。前述通り、片付けなどはせずすぐに警察に通報するのが最善策です。
空き巣被害に遭ったことを隠して部屋の掃除などを行い、自力で犯人を探し出そうとするのはNG。素人では捕まえられない可能性が、非常に高いです。それだけでなく、通報しなかったということは再度空き巣犯から狙われるかもしれません。近隣の家も空き巣のターゲットになるかもしれないので、近隣の人にも危険が及ぶ可能性があります。
3.警察に通報しない
前述通り、警察に通報しないのはNG。空き巣の犯人を野放しにする行為は、ほかの被害者を生むきっかけになります。再度空き巣被害に遭う可能性もあるので、被害に遭ったら警察に通報してください。
4.金融機関やクレジットカード会社に連絡しない
空き巣に遭ってクレジットカードや通帳、印鑑のどれかを盗まれた場合、そのままにしてしまうのは非常に危険です。盗まれたものを悪用され、多額の被害を被るかもしれません。
空き巣被害に遭ったときすべき行動
空き巣被害に遭ったらすべき行動は、以下のものがあります。
・部屋に侵入せず、警察に速やかに通報する
・クレジットカード会社や銀行に連絡し、サービスの利用停止を依頼する
空き巣被害に遭ったことを通報することで、警察が犯人を捜してくれるので大きな安心感を得られます。クレジットカード会社などへの連絡も、忘れないよう速やかに行いましょう。
まとめ
自宅に空き巣が入ってしまうと、とても驚きますよね。だからこそまずは冷静な行動を心がけ、警察に通報しましょう。部屋が散らかっていたとしても片付けなどは行わず、警察の捜査時間中に金融機関に連絡をしてサービスの停止を求めれば、スムーズに空き巣からの被害を最小限に抑えやすくなります。
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