ジャッジが止まらない 初回からタイムリー三塁打と6打席連続安打 リーグ唯一の打率4割台でトップ独走

ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手(写真:AP/アフロ)

◇MLB ヤンキース5ー1ガーディアンズ(日本時間24日、プログレッシブ・フィールド)

ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が日本時間24日、敵地のガーディアンズ戦に先発出場。4打数2安打1打点の成績で打率.415をマークし、両リーグで唯一の4割台と独走状態となっています。

ジャッジ選手は初回にノーアウト1塁から先発のルイス・オルティス投手の初球をレフトへ運び、タイムリー3ベースと快調な滑り出し。すると、2回第2打席にもレフトヒットとし、この試合4打数2安打をマーク。

前日には4打席すべてで安打を放ち、5試合ぶりに打率を4割台とした好調のジャッジ選手。ここまで打率、打点ともに2位と大きく差を突き放しリーグトップに君臨。本塁打も7本と勢いが続いています。

昨季は打率.322で58本塁打、144打点をマークし本塁打王、打点王の2冠でMVPを獲得したジャッジ選手。今季この記録を塗り替えられるか注目です。

▽下記、リーグ内でのジャッジ選手の打撃成績 

【打率】

1位 打率.415 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)

2位 打率.383 ポール・ゴールドシュミット(ヤンキース)

【打点】

1位 26打点 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)

2位 21打点 スペンサー・トーケルソン(タイガース)

【本塁打】

1位 9本塁打 タイラー・ソダーストロム(アスレチックス)

1位 9本塁打 カル・ローリー(マリナーズ)

3位 8本塁打 マイク・トラウト(エンゼルス)

4位タイ 7本塁打 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)