「だまされたと思ってカレー粉入れてみ!」「めっちゃ美味しい!」カレー味のゴーヤチャンプルー
ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。夏に食べたい、ゴーヤチャンプルーをカレー味にしました!食欲増進や疲労回復の効果のあるゴーヤは、加熱OKのビタミンCがたっぷり。夏バテ予防にぴったりです。豆腐や卵、豚肉も入るので、たんぱく質や脂質もバランス良く摂取できますよ。必要な栄養をしっかり取れるおすすめレシピをご紹介します。
カレー味のゴーヤチャンプルーを試すのにかかる時間
・約30分
カレー味のゴーヤチャンプルーのレシピ
「だまされたと思ってカレー粉入れてみ!」「めっちゃ美味しい!」カレー味のゴーヤチャンプルー
カレー味のゴーヤチャンプルーの材料(2~3人分)
Aゴーヤ 中1本200g(正味150g)
A塩 小さじ1/4
A砂糖 小さじ1/4
B豚小間肉 200g
B塩 小さじ1/4
B黒こしょう 適量
Bしょう油 小さじ2
B片栗粉 小さじ1
絹豆腐 300g
赤パプリカ 1/4個分
カレー粉 小さじ1
炒め用油 適量
カレー味のゴーヤチャンプルーの作り方
① 絹豆腐は、二重にしたキッチンペーパーで包み、皿の上に割りばしを2~3本渡して、その上に乗せる。電子レンジ600Wで3分加熱し、そのまま置いて水を切る。
② ゴーヤは、縦半分に切り、中のワタをスプーンを使って取り除いたら、2~3mmの幅に切る。
③ ②をボウルにいれ、Aの塩と砂糖を加えて、軽くもんだらそのまま3~4分置く。出てきた水分はしっかりと切る。
④ 赤パプリカは、4~5mmの幅の細切りにする。
⑤ 豚小間肉は、Bの塩と黒こしょう、しょう油を振って和えたら、片栗粉をまぶし、再び和える。卵は、溶いておく。
⑥ 熱したフライパンに、炒め用油をひき、①の豆腐を手でちぎって入れる。中火から中弱火で焼き、ほんのり焦げ目がついたら、裏返して端に寄せる。
⑦ できたスペースに⑤を広げて入れる。
⑧ 8割ほど火が通り白っぽくなるまで炒めたら、ゴーヤ、パプリカを加えて更に炒める。
絹豆腐が焦げそうな場合は、時々上下を返してください。
端に寄せると、他を炒めるスペースが狭くなります。炒めにくい時は、豆腐を一旦取り出して、次の工程の前に再び戻してください。
⑨ しんなりしてきたら、カレー粉を入れて、全体を混ぜる。
⑩ 溶き卵を回し入れ、半分ほど固まり始めたら、上下を返すように数回混ぜれば、出来上がり。卵は余熱ですぐ固まるので、火を止めたらすぐにお皿に盛りつけてくださいね!
シンプルな味付けですが、ゴーヤのほろ苦さとカレー粉の風味が食欲をそそります。ゴーヤの水分を切り、豆腐を炒め焼きにすることで、仕上がりが水っぽくなりませんよ!
豚小間に下味を付けているので、味がぼやけることもなく、片栗粉のコーティングで固くなりにくいです。
夏の暑さに負けない体づくりに、おすすめのメニューなので、ぜひ作ってみてくださいね!