東京駅「グランスタ東京」で注目の10点! 話題の(NO) RAISIN SANDWICHやピエール マルコリーニ、Mr. CHEESECAKEの限定品など心躍る品々
進化系おかきやリキュール入りの大人向けカヌレなど見た目も華やかなおやつが勢揃い。
日本の交通網の中心といえる東京駅には、世界中から多くの人が集まるのはもちろん、おいしいグルメも満載。
グランスタ東京は、2024年9月に地下1階銀の鈴エリアにてスイーツゾーンをニューオープン。焼き立てフィナンシェを販売する「Brick bake bakers by Pâtisserie ease」、信州の厳選素材を使用したカヌレ専門店「カヌレリテ」、通販で爆発的な人気を誇り、待望の常設店となる「Mr. CHEESECAKE」など今注目のショップが目白押し。
2025年3月には、1階吹き抜けエリアに、フードエッセイスト平野沙季子さんが立ち上げた「(NO) RAISIN SANDWICH」も登場し話題を集めている。
ここでしか手に入らない限定品も豊富なので、旅行のお土産や手土産にはもちろん、自分へのご褒美にもしたくなるアイテムばかりだ。
グランスタ東京
所在地 東京都千代田区丸の内1-9-1
(JR東日本東京駅構内 1階・地下1階(改札内外))
電話番号 050-3354-0710
https://www.gransta.jp/
◆(NO) RAISIN SANDWICH「キャラメルバターサンドイッチ」
(NO) RAISIN SANDWICH 1,580円(4個入り)。
話題の新店の乙女心くすぐるバターサンド
人気ポッドキャスト「味な副音声」でもお馴染みのフードエッセイスト平野沙季子さんが立ち上げたスイーツブランド。
2025年3月にオープンした際は、連日行列をなし完売も続出した話題の新店だ。
「キャラメルバターサンドイッチ」は、東京駅限定で販売され、ぬいぐるみ作家mailey parlorのむらたまる氏がデザインしたパッケージのくまもかわいらしい、乙女心をくすぐる商品。
ほんのりスパイス香る発酵バターのサブレにホワイトチョコベースのバタークリームとレーズンを合わせ、濃厚に仕上げたバニラキャラメルとともにサンドした「RAISIN」、濃厚なカカオサブレで杏を混ぜ込んだミルクチョコレートベースのバタークリームとクーベルチュールチョコレートを加えた紅茶キャラメルをサンドした「CHOCOLAT APRICOT」の2種類のセット。
いずれも、しっとりとした厚みのあるサブレと果実感のある風味豊かなクリームの相性が絶妙で、リッチな味わいの虜になってしまいそう。
(NO) RAISIN SANDWICH
https://noraisinsandwich.com/
◆Brick bake bakers by Pâtisserie ease「クラフトフィナンシェ」
クラフトフィナンシェ 各300円~。
焼き立てフィナンシェの限定フレーバーにも注目
日本橋兜町に本店を構えるPâtisserie easeの新ブランドで2024年9月にオープン。
店内にも広がるいい香りの元が、看板商品の焼きたてフィナンシェだ。
東京駅の赤レンガをイメージした高さのあるぷっくりしたフィナンシェは、はじめはアーモンドやバターの香りが豊かなふんわり食感。
時間がたつにつれてしっとりとした口当たりに変化していく様も楽しめる。
フレーバーは、王道の「プレーン」、ビターな「チョコレート」、和風で上品な「大納言」カリカリッとしたトッピングの食感もよい「メープル」、アイシングの甘酸っぱさが絶妙な「レモン」や「ラズベリー」の6種類と、焼きたて限定のナッティな「ピスタチオ」、4月に登場した香り高くトキメク甘さの「バニラ」の2種類を加えた、全8種類。
種類豊富でどの味にするか悩んでしまいそう。
Brick bake bakers by Pâtisserie ease
https://www.instagram.com/brick_bake_bakers_tokyo/
◆Mr. CHEESECAKE「Mr. CHEESECAKE Petit Tokyo Assortment」
Mr. CHEESECAKE Petit Tokyo Assortment 2,727円(3個入り)。
人気チーズケーキの魅惑的な口どけにうっとり
オンライン販売で受け付け開始直後に売り切れてしまったほどの人気チーズケーキブランド「Mr. CHEESECAKE」が待望の初常設店をオープン。
「Mr. CHEESECAKE Petit Tokyo Assortment」は、東京駅の赤レンガをイメージした赤色のBOXに3フレーバーを詰め合わせた限定商品。
上はしっかり下はとろけるような舌触りの2層のチーズケーキは、ひと口食べればうっとりするおいしさ。
シグネチャーフレーバー「Classic」はレモン、バニラ、トンカ豆による甘くさわやかな風味が心を引き留めて離さない。
人気の「Cream Brew Coffe」は見た目では分からないが、ほろ苦いコーヒーの味わいがクセになる。
東京駅限定フレーバー「Cookies & Cream」は、カカオ香るクッキーが混ぜ込まれ、甘みとほのかな塩味のバランスのよさが際立つ一品だ。
この感動体験をあなたもぜひ。
Mr. CHEESECAKE
https://mr-cheesecake.com/
◆きりのさか by Chuoken Senbei「RICE PALETTE」
RICE PALETTE 1,296円(4個入り)。
華やかなユニークおかきをお酒のお供に
きりのさかは、ニュースタイルの米菓を生み出す、大正12年創業の老舗せんべい・おかきの製造メーカー、中央軒煎餅のブランド。
見た目も華やかなスティックタイプの「RICE PALETTE」は、ここでしか出合えないユニークな2種類のおかきのセット。
「パルミジャーノレジャーノ」は、玄米をベースにした生地に、酸味のあるトマトパウダーや濃厚なパルミジャーノレジャーノチーズ、カリカリとした食感が楽しいクラッシュピスタチオをトッピングしたイタリアン風味に仕立てている。
「ドライフルーツ&ナッツ」は、玄米にアーモンドやシナモンを加えた生地に、アプリコット、ピスタチオ、クランベリーをトッピングしたスイーツタイプ。
塩気のある「パルミジャーノレジャーノ」は赤ワイン、甘酸っぱさもある「ドライフルーツ&ナッツ」はスパークリングワインを合わせるのがおすすめで、ちょっと優雅な夜のひとときのお供にいかが。
きりのさか by Chuoken Senbei
https://www.chuoken.co.jp/collections/kirinosaka
◆カヌレリテ「Premium Box」
Premium BOX 3,500円(6個入り)。
信州発! リキュール入りの大人なカヌレも
信州の牛乳や、地卵、最高級グラスフェッドバターなどこだわりの素材を使用する、軽井沢で創業したカヌレの専門店。
外側はカリッと、中はもっちりとしたちょっと大ぶりなサイズ感で、1個でも食べ応え十分。
「Premium BOX」は、「贅沢ラムプレーン」「英国紅茶のアールグレイ」「塩キャラメル」「ホワイトラテ」、そしてリキュールをスポイトに閉じ込めた「サングリア・ショコラ」と「信州ウイスキーボンボン」の6種類が入ったセット。
中でも「サングリア・ショコラ」は、スポイトに入ったまろやかな赤ワインを注入したカヌレとトッピングのドライフィグが最高のペアリング。
上品なクーベルダークチョコレートが味を支え、ローストアーモンド、清美オレンジドライも食感や風味のアクセントになっている。
大人な味わいも楽しみたい人におすすめ。
カヌレリテ
https://cannelelite.com/
◆ココリス「ココリスパイジャンドゥーヤとピスタチオ」
ココリスパイジャンドゥーヤとピスタチオ 648円(8枚入り)。
ナッツの旨みを生かした香ばしいパイ
“太陽をいっぱい浴びた、木の実をあじわうお菓子”をコンセプトにした人気ブランド、ココリスから登場した焼菓子。
ヘーゼルナッツとミルキーなチョコレートのジャンドゥーヤや、アーモンドが香ばしい「ジャンドゥーヤ」と、ふくよかなピスタチオの贅沢な味わいを堪能できる「ピスタチオ」の2種類がセットになっている。
バターの風味もリッチで、サクサク食感がたまらないパイは、子どもから大人までがハマる、万人ウケ間違いなしのアイテム。
ココリス
https://coco-ris.jp/
◆ピエール マルコリーニ「ガレット ショコラ エピス」
ガレット ショコラ エピス 3,888円(8個入り)。
スパイス香るリッチなチョコレートガレット
ピエール マルコリーニのクーベルチュールを練り込んだ生地に、キャトルエピス、フランス産のハチミツ、シナモンを合わせて焼き上げた、ザクザク食感のガレット。
キャトルエピスは、フランスでは一般的なミックススパイスのこと。
こちらでは、クローブ、ジンジャー、ナツメグ、ブラックペッパーが使われており、スパイスの香りがバターやビターなチョコレートと見事に調和している。
コーヒーや紅茶との相性は言わずもがなだが、暑い日にはバニラアイスを添えて食べるのも至福。
上品で美しい赤色のパッケージに入っており、東京駅でしか手に入れられないアイテムなので、特別感のある贈り物としても活躍しそう。
ピエール マルコリーニ
https://pierremarcolini.jp/
◆じゃがボルダ「Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダチップス 黄金コンソメ味」
Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダチップス 黄金コンソメ味 1,047円(4袋入り)。
素材の旨みを凝縮した進化系ポテチ
カルビープラスと東京ばな奈が共同開発し、和食の名店、広尾 小野木(おのぎ)が味付けを監修した人気のポテトチップス。
厚切りのポテトチップスは、野菜やチキンといった素材の旨みを凝縮した洗練されたコンソメスープを彷彿とさせる味わい。
カルビーの進化系製法“じっくり旨味がけKGT(K:粉 G:が T:手につきにくい)製法”でつくられており、外はパリッ中はサクッとした食感。味つけをパウダーではなく、コーティング状にしているため、指が汚れにくいのも特徴だ。
ワンランク上のポテトチップスを常設で購入できるのは東京駅だけ。
じゃがボルダ
https://www.jaga-boulde.jp/
◆富士見堂「東京鈴せんべい」
東京鈴せんべい 1,150円(だし醬油×4袋、かつお七味×4袋、揚げ塩×3袋、揚げせん甘醬油×3袋)。
東京駅の名所がモチーフの煎餅
東京駅の待ち合わせスポットとして有名な「銀の鈴」をモチーフにした、東京駅限定のお煎餅。
手がけているのは近年、煎餅にあんこを挟んだ「あんこ天米」で注目を集めている、東京都葛飾区に本店を構える煎餅店。
北海道産の特別栽培米を玄米から自社で精製し使用するなど素材へのこだわりも強く、長年のファンも多い。
「東京鈴せんべい」は特製だし醬油とお米の甘みを感じるシンプルな「だし醬油」、旨みの強い鰹節にピリッとした刺激がクセになる「かつお七味」、甘めの醤油が染みこんだ「揚げせんー甘醬油―」、あおさの香りもよくほどよい塩味の「揚げせんー焼き塩―」の4種を詰め合わせたもの。
シックなデザインのBOXは贈答用にも。
14枚入りのほか、20枚入り、30枚入り、40枚入り、70枚入りもあり、大人数へのお土産にも活躍する。
富士見堂
https://fujimidou.com/
◆MIYUKA「あずき沙風練(さぶれん)」
あずき沙風練(さぶれん)2,890円。
缶も美しい和洋折衷のあずき入りサブレ
和と洋のおいしさを結ぶMIYUKAから美しいクッキー缶が登場。
クリームは、北海道産あずきの甘納豆を粉末にし、ゴマも加えて練り上げ、甘納豆の粒も混ぜ込んでいて、フランス産カマルグの塩を隠し味にしたサブレのほのかな塩味がクリームの上品な甘さを引き立てている。
サクッほろっとしたMIYUKAのロゴの形をしたサブレは、コーヒーや紅茶はもちろん、緑茶やほうじ茶など、洋と和どちらの飲み物とも好相性。
缶にあしらわれた趣のある唐花模様が華やかで、食べ終わった後も取っておきたくなる美しさだ。
MIYUKA
https://www.bijuu.co.jp/miyuka/