ライムでさっぱり、骨付き鶏とクレソンのスープ。
暑さで買い物に行く気分になれなかったので、冷凍保存していた骨付きチキンを解凍し、スープを作ることにしました。
同じく冷凍保存していた青ネギの青い部分を包丁の背で軽く潰したニンニクと一緒に鍋に入れ、水を注いでコトコトと静かに煮込むこと1時間半。シンプルですが、野菜と鶏の旨みが溶け出し、コラーゲンもたっぷり。鶏肉は骨からほろりと外れるほどやわらかです。
猛暑でも食欲をそそる、カレーマヨネーズのレンズ豆サラダ。
調味料は、塩麹(または塩)のみ。
風味づけに、おいしいオリーブオイルを垂らし、黒胡椒をガリガリ。クレソンを添え、最後にライム(またはカボス)を絞りました。
オリーブオイルのコクがスープに深みを与え、ライムの酸味がさっぱりとした後味を演出します。クレソンの清涼感と、黒胡椒のアクセントが絶妙に合わさり、夏にぴったりの一皿です。
途中で冷凍保存していたレンズ豆を加え、満足感をプラスしてみました。豆の代わりに、茹でた素麺を入れれば、にゅうめんに早変わりです。
とても簡単なので気軽に作っていただけたらうれしいです。よかったらぜひ。
★鶏のスープ:ライムとクレソン添え★
ライムでさっぱり、骨付き鶏とクレソンのスープ。
【材料】(2人分)
⚫︎A鶏手羽 4 〜6本
ネギの青い部分 5cm
ニンニク 1片
水 適量
レンズ豆(茹でたもの) 適量
⚫︎B塩麹(または塩) 適量
クレソン 適量
おいしいオリーブオイル 適量
黒胡椒 適量
ライム(またはカボス)のスライス 2枚×2人分
【作り方】
鍋にAを入れ、強火で火にかける。沸騰してきたら灰汁を取り、弱中火に落とす。茹でたレンズ豆を加える。1時間半ほど火にかけていく。
出来上がったらスープ皿に、鶏肉、スープ、レンズ豆を入れ、下記の手順でBを加える。
- 塩麹(または塩)で味を調え、クレソンを添える。
- 香り高いオリーブオイルを垂らし、黒胡椒を挽く。
- ライム(またはカボス)のスライスを軽く絞ってから添える。
【ポイント】
・鶏の皮から旨みとコラーゲンが出るので、皮は捨てずに一緒に煮込んで下さい。
・レンズ豆は浸水不要で15〜20分で茹で上がります。多めに茹でて冷凍しておくと、サラダやスープに重宝します。
・素麺を入れ、にゅうめん風にサラリといただくのもおいしくておすすめです。
・オリーブの実を刻んで、塩味を加えてもおいしいです。
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