行列のできる塩パン店「シオクマベーカリー」人気3種類をレポート!【西区】
行列のできる塩パン店「シオクマベーカリー」人気3種類をレポート!【西区】
こんにちは!地域特派員のしずかです。
北海道・札幌で2024年の誕生から「行列のできる塩パン屋さん」として話題を呼ぶ「SiOKUMA BAKERY(しおくまベーカリー)」。
2025年7月に北海道・釧路に3号店がオープン。お店の公式Instagramにて開店前の様子が映し出され、連日長蛇の列ができています。
札幌市内の本店を訪れ、その人気の理由を探してきました!
人気パン屋さんの姉妹店として誕生
訪れたのは札幌市西区にある「SiOKUMA BAKERY西町本店」。地下鉄東西線発寒南駅より徒歩5分、イオン札幌西町店向かいにあります。
水色と白が目印のコンテナハウス
店内は対面販売の陳列棚が並ぶコンパクトな空間。訪れた際は夕方とあって品薄になっていましたが、おいしそうな塩パンやスコーンが目に飛び込み胸がうずうずとします。
お客さんが次々とやってきて続々と売れてゆきます
札幌で人気のパン屋さん「シロクマベーカリー」の姉妹店として、2024年9月に「しおくまベーカリー」が開業。「バリエーション豊かな塩パンが食べられる」とメディアや口コミで話題を呼び、瞬く間に知名度が急上昇しました。
9種類の塩パンと2種類のスコーン
塩パンとスコーン専門店の「しおくまベーカリー」。北海道小麦「みのりのちから」と「はるきらり」に北海道バターを使用した、北海道のおいしさがたっぷり詰まったアイテムが並びます。
まずは塩パンを見ていきます。一番人気のベーシックな「名物塩パン」、名物塩パンをベースにチョコやホイップを飾り付けたフレーバーがずらり。
お店を代表する名物塩パン
大学芋ホイップ
ふわふわ生クリーム
トリュフ塩
スコーンは塩バターとチョコレートの2種類がありました。
こんがり焼き上がったスコーン
スタッフさんに名物塩パンに次ぐ人気を伺ってみたところ、西町本店では練乳やあんバター、トリュフ塩などがよく売れるそうです。
一番人気の「名物塩パン」を2個、続く人気の「練乳塩ミルク」と「あんバター」を1個ずつ購入しました。
1030円で人気の塩パン4個を購入!
西町本店では嬉しいことに、練乳やティラミス、あんバターなどチョコレートをかけて冷やし固めない塩パンは希望があれば、その場で仕立ててくれるのだそう!
店頭になかった練乳とあんバターをぜひお願いすることに。3分ほどで準備くださいました。
こんがりツヤツヤの塩パン
1個の大きさはお店のショップカード1.5枚分ほど!名物塩パンは220円、お値段以上のボリューム感です。
どんな味わいなのか気になります
塩パンを食べ比べしてみます
生地にバターを巻いて焼き上げた「名物塩パン」はもっちりとした引きのある食感!北海道の小麦ならではのもちもち感に、芳醇なバターの風味が贅沢な味わいです。
たっぷりのお塩がおいしさを引き立てます◎
名物塩パン 220円
塩パンに切り込みを入れて、惜しみなく練乳を挟んだ「練乳塩ミルク」。甘さとしょっぱさのハーモニーが抜群の相性です!
練乳塩ミルク 260円
「あんバターサンド」はバターと餡子を名物塩パンにぎゅっと挟んだ一品。生地とフィリングどちらからもリッチなバターが口いっぱいに広がります。しっとりとした餡子が一緒に溶けていく背徳感!
あんバターサンド 330円
温めて出来立ての味わいを
そのまま食べてもおいしい、しおくまベーカリーの塩パン。電子レンジやオーブントースターで少し温めることで、焼き立てのカリッともっちり感も堪能できます◎
ショップカードに記載の温め方
お手頃価格で手に取りやすく、飽きのこない塩パン。近くにあったら通いたくなってしまいそうです!