夏野菜を“ラクしておいしく”甘味が詰まった簡単レシピ「とうもろこしとブロッコリーのフライパン同時蒸し」を紹介

フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。「Blue Ocean おいしさプラス」のコーナーでは、日々のお料理においしさをプラスする情報をお届けしています。

8月は、人気料理メディア「Nadia」とホクレン農業協同組合連合会(ホクレン)とのコラボ企画「BlueOcean おいしさ+北の恵みでしあわせレシピ」を実施! 人気料理研究家をお迎えして北海道の旬のお野菜を使ったレシピを伺います。8月15日(金)の放送では、料理研究家の野菜ソムリエママ・さやさんが、とうもろこしとブロッコリーを使った蒸し料理のレシピを紹介しました。

夏野菜を“ラクしておいしく”甘味が詰まった簡単レシピ「とうもろこしとブロッコリーのフライパン同時蒸し」を紹介

「とうもろこしとブロッコリーのフライパン同時蒸し」

さやさんは、野菜ソムリエの資格を持つ2児の母。「野菜をラクしておいしく」をモットーに、簡単に作れて心と体が健康になるレシピや野菜の保存法など、日々の料理に役立つ情報をSNSで発信。Instagramのフォロワーは35万人を超えています。

(左から)住吉美紀、さやさん

◆とうもろこしとブロッコリーは冷凍保存が可能

第3回のテーマは「とうもろこし」と「ブロッコリー」。まずは、それぞれの特徴と保存方法から見ていきましょう。

とうもろこしは糖質やビタミンB群をはじめ、さまざまな栄養素が豊富で、紫外線対策や夏バテ気味の方におすすめの食材です。特に北海道産は甘みが凝縮されており、粒が大きく皮も柔らかいのも特徴で、「茹でるだけで驚くほど甘くなります。なかでも『ゴールドラッシュ』という品種は、まるでスイーツのような甘さです」とさやさん。

ブロッコリーは紫外線対策や疲労回復にも役立つ食材で、選ぶ際はつぼみがギュッと詰まったものがおすすめです。そんなブロッコリーも北海道が有数の生産地。涼しい気候で育つため色鮮やかで日持ちし、ビタミンCを豊富に含みます。そんな、とうもろこしとブロッコリーの保存法についても紹介してくれました。

<とうもろこしの保存法>

基本は皮付き・ひげ付きのまま冷蔵保存。蒸して余った場合は丸ごとラップで包んで冷凍できます。粒を外して冷凍しておけば、凍ったまま炒め物やスープに活用することも可能です。

<ブロッコリーの保存法>

乾燥を防ぐため袋に入れて冷蔵保存するのがオススメですが、冷凍保存も可能で凍ったまま調理に使えます。

◆冷やしてもおいしい夏野菜レシピを紹介

今回は、とうもろこしとブロッコリーを使った料理「とうもろこしとブロッコリーのフライパン同時蒸し」のレシピをさやさんが紹介してくれました。

【材料(2人分)】

・とうもろこし……1本

・ブロッコリー……1/2株

A(調味料など)

・にんにく……1かけ

・水……50ml

・塩……少々

・オリーブオイル……大さじ1

【作り方】

①とうもろこしを芯ごと3センチ幅の輪切りにし、ブロッコリーは小房にわけます。にんにくは薄切りにします。

②フライパンにとうもろこしとブロッコリーとAを入れ、ふたをして中火で3分蒸し焼きにします。

③ブロッコリーをフライパンから取り出し、とうもろこしは引き続き3分加熱。残った水分を飛ばし、お好みでマヨネーズや塩昆布を添えて完成!

今回の料理のポイントについて、さやさんは「時間差で2つの野菜を蒸すことで、洗い物も最小限になります。茹でずに蒸すことで栄養もキープされますし、甘みもアップします」と解説。塩味とにんにくの香りが野菜の甘みを引き立てます。また、冷やしてもおいしく食べられるので、お弁当にもピッタリです!

「とうもろこしとブロッコリーのフライパン同時蒸し」を試食したパーソナリティの住吉は、「とうもろこしの自然の甘味がおいしいですし、ブロッコリーとも合いますね!」と絶賛していました。

今回のレシピはプロの料理家のおいしいレシピが集まる料理メディア「Nadia」にも掲載されています。

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<番組概要>

番組名:Blue Ocean

放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00

パーソナリティ:住吉美紀

番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/

番組公式X:@BlueOceanTFM