ギャル男・教祖系……個性派だらけの大混戦! 講談社オシャレ王決勝戦を勝ち抜くのは誰か。
全国各地から1000人を超える参加者が集い、「オシャレとは何か」をテーマに熾烈なバトルを繰り広げる、前代未聞のオーディションバトル、「オシャレ王決定戦」。
約七か月の期間を通して行われた本企画も、ついに決勝戦。
決勝戦参加者は地方予選を通過した15名に敗者復活枠の1名を加えた合計16名。決勝戦1stステージでは4人×4グループに分かれて戦い、各グループから勝ち抜いた1名がファイナルステージに進むことになる。
1stステージのテーマは「なりきり表紙コンテスト」。参加者自身が編集長兼モデルとなり作成した、オリジナル雑誌の表紙でオシャレを表現するというものだ。
審査するのは窪塚洋介、テリー伊藤、赤峰幸生、ゆうちゃみ、四千頭身・都築拓紀と、ファッションに造詣の深い豪華メンバー。
今回は決勝戦1stステージ、Cグループの様子をダイジェストでお届け。
Cグループ1人目 tapistyle
Cグループの一人目は、東京予選1位通過のtapistyle。
雑誌のタイトルは『TAPI STYLE』。自身のルックスは「中の下」と語りながらも、だからこそ30年間プロとしてファッションを磨いてきたという。

「服は人の温もりがするものがいい」と語る彼の表紙は、先輩から譲り受けたブレザーに、旅で買ったバッジをつけたこだわりの一着がポイント。
Bグループ2人目 こしょー
続いて登場したのが、これまた仙台予選1位通過のこしょー。

ギャル・ギャル男は肌を見せるのが好きと語るこしょー。今大会のために、さらに体を絞り、肌を焼いてきたのだという。
今回は黒い肌に映える、白っぽいジーンズとサンダルで夏の男感を演出!そんな彼の雑誌の名前は『こしょーstyle』。渋谷のギャル男雑誌を忠実に再現し、継承していく覚悟が見どころだ。
Cグループ3人目 Jesse
次に出てきたのが、名古屋予選で3位通過だったJesse。

プラスするだけで自身のスタイルができあがるアイテムだという「帽子」を全面に押し出した『HATS &GLASSES STYLE』。ファッションでも人生でも「無難」を嫌うというJesse。インパクトある彼の生き方・表紙は審査員の目にどう映るのか。
Cグループ4人目 高嶺優
トリを飾るのは、大阪予選3位通過の高嶺優。

教祖風の風貌で予選から話題となっていた高嶺優。年を経ることでファッションの正解・不正解がわかってきてしまうと語る。そんな「定石」を破壊するため、雑誌に「NON RULE RULE STYLE」を掲げた。
結果発表
質疑応答を終え、とうとう運命の結果発表。
「個性」、「世界観」、「読みたくなるか」の3項目で評価し、審査員各自が最も良いと思った一人をフリップに書いて発表する。
個性だらけのBグループ。運命の結果は……!

なんとtapistyle2票・こしょー2票だった。そこでテリー伊藤がファイナルステージ決勝者を決めることに。
接戦の末にテリー伊藤が選んだのは……こしょー!!!!
ファイナルステージ進出を決めたのは、ギャル男・こしょーだった。

ファイナルステージでの活躍にも乞うご期待!
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