大阪駅「大丸梅田店」で手に入れたいキュートな猫デザインのクッキー缶や思わずくすりと笑ってしまうチョコレート、上品なネオ和菓子など個性豊かな10品
上品なスイーツをはじめ振って飲むチーズケーキなどバラエティ豊か。
JR大阪駅から徒歩1分にある「大丸梅田店」はアクセスがよく、地元民から観光客まで多くの人が集まる人気デパート。
発酵食品を使用したスイーツブランド「P.P.HAKKO」や、サステナブルなスイーツを扱う「parlor_hana bySN」といった洗練されたショップが並ぶ。
振って飲むチーズケーキ、くすっと笑みがこぼれるチョコレート菓子などユニークな見て食べて楽しめる大阪らしいスイーツも。
個性あふれるアイテムも多く、お土産探しの時間もワクワクすること間違いなし。
大丸梅田店
所在地 大阪府大阪市北区梅田3丁目1−1
電話番号 050-1780-0000
https://www.daimaru.co.jp/umedamise/
◆リビエール「ラングドシャ」
ラングドシャ 3,650円。
猫デザインの缶がキュートなラングドシャ
兵庫県で1982年に創業したパティスリーの人気商品がこちら。
缶の中には職人が一枚一枚ていねいに薄く焼きあげたランドグシャがなんと約100枚も詰まっている。
サクサクとした軽い食感で、ふわりとバニラが香るやさしい甘さの余韻が心地よく、食べる手が止まらなくなること請け合いだ。
美しい水色の缶に猫がデザインされており、食べ終わった後もリユースしたくなるかわいさ。
8月4日から「レモンランドグシャ」も新登場したばかりなので、こちらも合わせてチェックを。
リビエール
Instagram @riviere1982
◆多々楽達屋「ミックスギフトボックス8」
ミックスギフトボックス8 4,595円(ナッツ5×2袋、フルーツ6×2袋、ナッツ×4袋、フルーツ×4袋)。
栄養価の高いフルーツやナッツをちょっとしたおやつで
現地に赴き、吟味した素材を使用した、ドライフルーツとナッツの専門店。
皮つきカシューナッツは軽く塩で味付けされており、それ以外のナッツやフルーツには砂糖も塩も一切不使用。低温でじっくり乾燥させて仕上げられ、自然なおいしさを堪能できる。
「ミックスギフトボックス8」は、2サイズのドライフルーツミックス、ナッツミックスの小袋が入っており、さまざまなシーンのギフトにおすすめ。
カリカリっとした小気味よい食感が楽しいナッツや、噛みしめるほどにおいしさが広がるフルーツは、ちょっと小腹がすいたときのおやつにもちょうどよく、健康志向の人への贈り物としても活躍しそう。
多々楽達屋
https://www.tataratiya.com/
◆喜八洲総本舗「みたらし団子10本入り」
みたらし団子 1,200円(10本入り)。
焦げ目が香ばしい大阪人が愛するみたらし団子
昭和23年創業の和菓子店、喜八洲総本舗が手がける、地元民にも愛される名物団子。“大阪産(もん)名品”にも選ばれているテッパン土産だ。
小ぶりで俵型の団子は餅粉と米粉を絶妙なバランスで配合して蒸し上げたもので、もちっと歯ごたえがある。昆布出汁の効いた甘じょっぱいみたらしと好相性で、香ばしい焦げ目もおいしさのポイント。
シンプルでふと食べたくなる懐かしい味わいをご賞味あれ。
喜八洲総本舗
http://www.kiyasu.jp/index.html
◆P.P.HAKKO「HAKKOレモンケーキ」
HAKKOレモンケーキ 1,512円(5個入り)。
大阪の思い出をレモンケーキと共に送る
大阪・北摂の洋菓子店、プチプランスが手がける発酵食品とこだわりの素材を組み合わせたスイーツブランド。
「HAKKOレモンケーキ」は、原料のクリームに乳酸菌を加え、時間をかけてゆっくりと発酵させたバター、さっぱりとしたレモンビネガー、愛媛県岩城島産の「いわぎレモン」や東養蜂場のハチミツ「百花蜜」など厳選した素材でつくり上げたもの。
しっとりとした生地とさわやかな香りの上にかかったレモンチョコレートは上品な味わい。
切手や封蝋などをあしらったパッケージは旅行のお土産にもピッタリなデザイン。
P.P.HAKKO
https://pp-hakko.stores.jp/
◆バニラージュ「バニラージュ アソートボックス 12個入」
バニラージュ アソートボックス 1,782円(12個入り)。
リッチなバニラ香るスイーツアソート
バニラスイーツ専門ブランド、バニラージュのアソートボックス。
マダガスカル産ブルボンバニラの香りを最大限に引き出す配合にこだわった「ディアマンバニーユ」は、風味豊かなフランス産発酵バター、香ばしいアーモンドプードルを主材料に、隠し味に塩を加えた奥深い味わいのディアマンクッキー。
その「ディアマンバニーユ」をベースに、チョコレートチップやカカオニブの食感も楽しめるのが「カカオバニーユ」。
アーモンドプードル、発酵バター、北海道産ミルクを合わせた、ブルボンバニラの香りを存分に楽しめる、しっとりとした「バニラフィナンシェ」はひとつでも満足感が高いと評判。
バニラの高貴な香りを楽しめるスイーツをぜひお試しを。
バニラージュ
https://store.wakaoseika.co.jp/
◆アーモンドマイスター「アーモンドマイスター」
アーモンドマイスター 各180円(手前から:天空の抹茶®、ショコラ、プレーン)。※天空の抹茶®は売り切れ次第終了
アーモンドのザクザク感がたまらないスティック菓子
アーモンド本来の自然な味わいを引き出す低温ロースト製法と自家挽きにこだわる、アーモンドを主役にしたスイーツ専門店。
看板商品の「アーモンドマイスター」は、こだわりのアーモンドに卵、砂糖、バターなどを加えて焼きあげたアーモンドクロッカン生地がカリカリと小気味よい。
オリジナルショコラでとろりとしたキャラメルを包み、アーモンドクロッカンでサンドした「プレーン」、甘さ控えめのショコラにチョコレート風味のキャラメルを包み、アーモンドクロッカンとショコラサブレでサンドした「ショコラ」、静岡県産の碾茶を使用した風味豊かな新フレーバー「天空の抹茶®」の3種類を展開。
プレーンやショコラは箱入りもありギフトの際に便利。
現在は、季節限定でメープルも登場中なのでこちらもお見逃しなく。
アーモンドマイスター
https://www.almondmeister.com/
◆善祥庵「おもたせ(小箱)〈かさね〉、おもたせ(小箱)〈さくり〉」
おもたせ(小箱)〈かさね〉 1,242円、おもたせ(小箱)〈さくり〉 918円(各3個入り)。
黒豆のほっくり感が上品なネオ和菓子
昭和5年に創業し、大阪市に本店を構える黒豆菓子店。
シンプルな豆菓子も人気だが、和洋折衷のお菓子にも注目を。
「おもたせ(小箱)<かさね>」は、ふわりとしたサブレ生地と黒豆きな粉を練り込んだしっとりめのシュクセ生地に大粒の黒豆やなめらかで濃厚なキャラメルをサンド。
「おもたせ(小箱)〈さくり〉」は、黒豆をイメージしたという黒色の最中皮に、煎り丹波黒豆、北海道産小豆、クルミ、アーモンドなどをキャラメリゼしてトッピング。サクサクカリカリと香ばしいお菓子に仕上がっている。
いずれも、見た目も味わいも品があり、コーヒーとも日本茶ともマッチ。
赤い紐が映えるシンプルなパッケージ。
この「おもたせ(小箱)」シリーズは、それぞれ中身が3個と少量なので、気取らない手土産にうってつけ。
目上の方への贈り物には、黒豆も入ったご進物もあるので、TPOに合わせて使い分けてみては。
善祥庵
https://www.kurotaro.co.jp/f/zenshoan_onlineshop
◆parlor_hana bySN「米粉のフルーツクッキー」
米粉のフルーツクッキー 各502円~。左から:蜜の月バナナ、イチゴ、キウイ。
摘果するフルーツを生かすサステナブルクッキー
大阪市に本店を構える“旬のフルーツ×サスティナビリティ”をコンセプトにしたスイーツショップ。
台湾のパイナップルケーキをイメージした「米粉のフルーツクッキー」は、ふわっとした米粉の生地に、形が揃わないだけで廃棄されそうになった摘果フルーツを加工してつくったソースがギュッと詰まっている。
甘みの濃いバナナソースとビターなチョコレートの組み合わせが子どもにも人気の「蜜の月バナナ」や、ほんのり酸味のあるキウイソースとまろやかなピスタチオチョコレートが好相性の「キウイ」など5種類をラインアップ。
環境にもやさしいソフトなクッキーをぜひ手土産のひとつに加えてみては。
parlor_hana bySN
Instagram @parlor_hana2023
◆ウメダチーズラボ「テイク・ア・いぇーい! 飲めるチーズケーキ」
テイク・ア・いぇーい! 飲めるチーズケーキ 各648円。左から:黒たま(クリーミーティラミス)、白たま(マイルドチーズ)。
振って飲む!? 新感覚チーズケーキ
大人気の「飲めるチーズケーキ」を持ち帰りたいという声に応えて、チーズスイーツを探求する専門店から生まれた新感覚スイーツ。ころんと丸いボトルにレアチーズケーキが詰められている。
容器を振ることで固形感を残したもったりとした口当たりから、クリーミーなトロトロ食感まで好みに調整ができるユニークさも魅力。
「白たま(マイルドチーズ)」はほのかな酸味を感じるまろやかなテイストで、「黒たま(クリーミーティラミス)」はマスカルポーネをベースにコーヒーシロップを加えたクセになる味わい。
手土産にすれば、話題のひとつにもなるのでぜひお試しを。
ウメダチーズラボ
https://umeda-cheeselab.com/
◆ミナモアレ「道頓堀ボンボンタウン」
道頓堀ボンボンタウン 1,404円(18本入り)。
12人の“ぼんぼん”のイラストにくすり
道頓堀生まれのミナモアレは大阪らしい遊び心がありながら品質にも手を抜かないチョコレートブランド。
「道頓堀ボンボンタウン」は、メジャーデビューを夢見る安藤さん、戎橋イチのプレイボーイの池内さん、食べることが好きな江戸時代の商人の米田さんなど、12人の“ぼんぼん”(関西弁で良家の若旦那を意味する)を描いた包み紙にクスっとしてしまう棒付きチョコレート。
味は、ダーク、ミルク、抹茶の3種類で、それぞれヘーゼルナッツペーストと合わさったナッティな味わい。
友人への手土産にして、推しの“ぼんぼん”を探して楽しんでみて。
ミナモアレ
http://minamoalley.co.jp/