乃木坂46・伊藤理々杏&岡本姫奈が食べ過ぎ、はしゃぎ過ぎの2人旅「修学旅行みたいだった」「本当に楽しかった」<乃木坂、逃避行。SEASON3>

乃木坂46・伊藤理々杏&岡本姫奈が食べ過ぎ、はしゃぎ過ぎの2人旅「修学旅行みたいだった」「本当に楽しかった」<乃木坂、逃避行。SEASON3>

乃木坂46メンバーの2人旅に密着するドキュメントバラエティー「乃木坂、逃避行。SEASON3」の第10回が9月5日、Leminoで配信。3期生・伊藤理々杏と5期生・岡本姫奈の三重旅後編では、神社巡りが大好きな伊藤にとって念願だった伊勢神宮を参拝するなど、目いっぱい旅を楽しんだ。(以下、ネタバレを含みます)

伊藤理々杏の気遣いに感謝を伝える岡本姫奈

夕食を終えた伊藤と岡本は外のベンチに腰掛け、三重旅の1日目を振り返っていく。活動に関する話になると、岡本が39thシングル「Same numbers」で初めて選抜入りしたことについて、「最近、選抜としていろいろ歌番組とか出たりしていて、どう? 初めての選抜の活動」と問い掛ける伊藤。

岡本は「同期との差を感じちゃって…。いろんな歌番組に出るのも初めてだし、カメラが一瞬で来たときにバチッて決める同期と、あたふたする私と…みたいな」と話し、「寂しくもあって…。困ったときに、いつも助けてもらっていた理々杏ちゃんの顔とか、綾ちゃん(吉田綾乃クリスティー)の顔とか探しちゃう。誰に頼ったらいいか分からなくて…。同期に頼るのも違うし、かといって先輩にグイグイいけるわけじゃないから」と打ち明ける。

伊藤は、自分が近くにいられない期間も岡本のフォローを周囲に託しており、その気遣いに「知らないところでいっぱい助けてもらってたなって。だからすごい…怖いです。(いつか卒業して)いなくなっちゃうのが怖い。できる気がしない」と感謝するとともに、涙ながらにやがて訪れる別れへの不安を伝える岡本。

伊藤は「いや、できる! 絶対」と力強く励まし、「私も山(山下美月)が辞めるときに(今後できないと)そう思ってたけど、私が『(続けるか、辞めるか)どうしよう…』ってなったときに、ひなたん(岡本)がいたから『居場所があるな』と思って続けられたから。いたから、まだやってると思うから」と振り返る。

そんな伊藤の言葉に、岡本は「あと5年(卒業せずにいてほしい)」と甘えモードでお願いしていた。

伊勢神宮参拝の前に三重グルメを堪能

2日目は、まずアドベンチャークルーズを体験するため波止場へ向かう2人。船に乗り込み、沖へ繰り出すと、滑るように海上を進む体験に2人は大興奮。「やばい! おもろ過ぎる~」「すごい! すごい! めっちゃ楽しい!!」と笑顔で楽しむ。

その後、志摩地中海村を散策し、絶景をバックに写真を撮り合い、雑貨店ではウィンドーショッピングを満喫。そして、今回の旅のメインイベントである伊勢神宮参拝へ。

神社巡りが大好きで、地方に行った際にもよく立ち寄るという伊藤。全国約8万社の神社の中でも最大の聖域で、全国の神社の中でも格別のお宮として崇敬を集める伊勢神宮は、伊藤にとって1度は行ってみたかった場所。

着物レンタル店でお気に入りの浴衣に着替えた2人は、参拝の前に蒸しアワビや蒸しハマグリ、シャインマスカット、みたらし団子、伊勢名物「赤福」のかき氷といった三重グルメを参道で味わう。

内宮に入ると、独特の神聖な空気感に背筋を伸ばして進む2人。正宮に到着するまで、開催中の「真夏の全国ツアー2025」の話や数時間前のアドベンチャークルーズなどについてトークを繰り広げる。

お参りを済ませた後は、今回の旅を振り返っていく。食べ過ぎたこと、はしゃぎ過ぎたことなどを思い出し、「修学旅行みたいだった」「本当に楽しかった」と笑顔で話し、「また旅行ね!」(伊藤)、「絶対、旅行行きましょう!」(岡本)と約束して、2日間の三重旅を終えた。

【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】