鈴鹿サーキット、2026年のF1日本グランプリレースチケット発売日決定
2025年10月13日11時 発売
2025年F1日本グランプリのワンシーン
一部エリアの席数を増やしつつ、仮設席を増設
鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は、2026年3月27日~29日に開催される「2026 FIA F1世界選手権シリーズ 日本グランプリレース」の一部チケットを除く各種チケットを、公式オンラインショップ「MobilityStation」で10月13日11時から発売する。
2回目の春開催となった2025年のF1日本グランプリには、4月6日の決勝日に11万5000人が来場。3日間合計の入場者数は26万6000人となり、開催を再開した2009年以降の最多動員数を記録した。
2025年F1日本グランプリのスタートシーン
2026年のF1日本グランプリでは、「A1席」「E席」「G-4席」の席数を増やすほか、「G-5席」「O席」「M席」「P席」「Q1席」の仮設席を新設。Q1席は2006年以来(2006年以前は旧称C席として設置)、P席は2010年以来、M席は2014年以来、G-5席とO席は2023年以来の設置となる。
また、新たな予約制直行バスの出発地点として、JR難波駅(3月27日~29日)、柘植駅、豊田市駅、東岡崎駅、近鉄奈良駅(3月28日~29日)、阪急大宮駅(3月29日のみ)を新たに設定する。
そのほかにも、2025年大会に引き続き、西コースエリアへのシャトルバス運行の実施や、西コースエリア内の観戦環境を進化させるなど、多くの人が安心・快適にF1日本グランプリを楽しめるよう、三重県、鈴鹿市をはじめとした地域の人々と一体となって準備を進めていくとした。
座席マップ