「あんぱん」第114回あらすじ…手嶌治虫が嵩のもとを訪ねてくる 9月4日放送

今田美桜がヒロインを務める、現在放送中の連続テレビ小説「あんぱん」第114回が9月4日(木)に放送となる。

本作はアンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、逆転しない正義を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く、愛と勇気の物語。

今田がヒロイン・朝田のぶ、北村匠海がのぶの夫・柳井嵩を演じるほか、阿部サダヲ、松嶋菜々子、二宮和也、竹野内豊、加瀬亮、河合優実、原菜乃華、中沢元紀、妻夫木聡、大森元貴らが出演する。

第23週のタイトルは「ぼくらは無力だけれど」

嵩(北村匠海)は漫画懸賞で大賞を受賞する。大喜びののぶ(今田美桜)に、のぶのおかげと感謝を伝える嵩。数日後、八木(妻夫木聡)の会社で受賞祝いが開かれる。嵩を囲んでにぎやかに盛り上がり、楽しいひとときが過ぎていく。

翌日、のぶが登美子(松嶋菜々子)に茶道を習っていると、あの手嶌治虫(眞栄田郷敦)が訪ねてくる。

【23週】「ぼくらは無力だけれど」あらすじ

ラジオドラマ「やさしいライオン」は、放送後大きな反響を得るが、嵩(北村匠海)は登美子(松嶋菜々子)の反応が気になっていた。のぶ(今田美桜)から事情を聞いた羽多子(江口のりこ)は、登美子を柳井家に連れてきて…。数日後、週刊誌の漫画懸賞の募集要項を目にした嵩は、のぶの勧めもあり挑戦することに。嵩はこれでダメだったら漫画家をやめると宣言し…!?