大阪・関西万博から「帰宅困難」となった日 ドイツ館の人が「配っていた物」に思わず感動

大阪・関西万博から「帰宅困難」となった日 ドイツ館の人が「配っていた物」に思わず感動

「大阪・関西万博から帰宅困難となった日にドイツ館の人がくれた物」が、X上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの「清水(30代)(@downown55)」さんです。

当ポストは執筆時点で400万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。

記事の中では、大阪・関西万博の開催期間と入場チケットの価格についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

ドイツ館の人が配っていた物

お菓子を配るドイツ館のスタッフ

「ドイツ館の方がお菓子配ってた。素晴らしい」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真でした。

写真が投稿されたのは、2025年8月13日の23時35分。

この日は「大阪・関西万博の会場につながる地下鉄」の運転見合わせの影響で、多くの人が翌朝まで会場内に留まる状況となりました。こうした状況の中、ドイツ館のスタッフの人は「グミ」を配ってくれたそうです。

写真には、温かい笑顔でお菓子を配るスタッフの姿がおさめられています。

投稿者の@downown55さんに当時の心境を聞くと「もちろん嬉しかったですし、こういう事態の中、国の違いは関係ないんだなとまさに万博ならではの助け合いを感じることができ本当にありがたく感謝の気持ちしかないと思いました」と教えてくれました。

「泣けるね」「優しさが沁みる」の声

もらったグミ

周囲にいた人達の反応についても尋ねると「『え!貰っていいん?』『本当にありがとうございます!』というように同じく皆嬉しそうに感謝の言葉を述べていました」と説明する@downown55さん。

思いやりがあふれるエピソードと写真が投稿されると、ポストには多数のいいねに加えて

・「泣けるね…」

・「オールナイト万博、海外の人たちの優しさが沁みますね」

・「ありがたい心遣い…」

・「ハリボー美味しそう!」

といった声が寄せられる大反響となりました。

(以下引用)

ドイツ館の方がお菓子配ってた。

素晴らしい pic.twitter.com/mkFDEi1FPj

— 清水(30代) (@downown55) August 13, 2025

(以上引用)

もう行った?大阪・関西万博の開催期間と入場チケットの価格を紹介

大阪・関西万博は2025年10月13日まで開催

ここからは記事の話題にちなんで大阪・関西万博の開催期間と入場料についてご紹介します。

2025年4月13日(日)に開幕した大阪・関西万博は、2025年10月13日(月)まで、大阪府の夢洲(ゆめしま)にて開催中です。

入場チケットは主に、「1回入場可能なチケット」と「複数回パス」があります。

まずは「1回入場可能なチケット」の価格を以下に紹介いたします。

【平日券(「平日」に1回入場可能)】

・大人(18歳~):6000円

・中人(12~17歳):3500円

・小人(4~11歳):1500円

・3歳以下:無料

【夜間券(17時以降ならいつでも1回入場可能)】

・大人(18歳~):3700円

・中人(12~17歳):2000円

・小人(4~11歳):1000円

・3歳以下:無料

【一日券(いつでも1回入場可能)】

・大人(18歳~):7500円

・中人(12~17歳):4200円

・小人(4~11歳):1800円

・3歳以下:無料

また「1回きりでなく、何度も訪れたい」という方向けに「複数回パス」もあります。「複数回パス」の料金は以下のとおりです。

【夏パス(2025年7月19日から2025年8月31日まで毎日入場可能)】

・大人(18歳~):1万2000円

・中人(12~17歳):7000円

・小人(4~11歳):3000円

・3歳以下:無料

【通期パス(万博開催期間中毎日入場可能)】

・大人(18歳~):3万円

・中人(12~17歳):1万7000円

・小人(4~11歳):7000円

・3歳以下:無料

いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「大阪・関西万博でドイツ館のスタッフが配っていた物」をご紹介しました。

参考資料

・大阪・関西万博公式サイト「開催概要」

・大阪・関西万博公式サイト「大阪・関西万博チケットインフォメーション」

・大阪・関西万博公式サイト「入場チケットの種類・価格」

・@downown55